蔦七沼
レンズ焦点距離 : 52mm(APS-C : 35mm)
青森県十和田市奥瀬にある7つの沼の総称。真っ赤に染まる朝焼け紅葉で有名な「蔦沼」をはじめ、個性的な沼を散策することができます。
「蔦七沼」の写真ギャラリー
蔦七沼の基本情報
蔦七沼は八甲田火山群の噴火によってできた湖沼群です。
ビジターセンターから半時計回りに蔦沼・鏡沼・月沼・長沼・菅沼・ひょうたん沼があり、沼めぐりの小路として遊歩道が整備されています。7つ目の赤沼は少し離れた場所にあります。ブナの林の中を一時間ほどで一周でき、アップダウンが少ないため比較的楽に散策することができます。蔦沼一帯は「蔦野鳥の森」に指定されており、バードウオッチングも楽しめます。
蔦沼の中でカメラマンに人気なのは「蔦沼」。蔦七沼で一番大きな沼で、周囲の山々と空を映し込む水鏡です。特に紅葉の頃、朝陽が山々に当たると周囲の山々と蔦沼が真っ赤に染まります。神秘的な雰囲気の写真を撮るなら「月沼」がおススメ。水際まで枝を伸ばす木々、そして沼の奥には沼の主ともいえる立ち枯れが立っており、この沼のシンボルになっています。蔦沼は新緑~紅葉までの長い期間、季節ごとに違った表情があり、十和田・八甲田地域を代表する人気の撮影スポットになっています。
十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田連峰と周囲には青森を代表する撮影スポットが多数ありますので、そちらと合わせての撮影旅が良いと思います。
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蔦七沼 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
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名称 | 蔦七沼 |
ふりがな | つたななぬま |
住所 | 青森県十和田市奥瀬 |
駐車場 | 有 / 無料:遊歩道入口・蔦温泉に駐車場有り |
トイレ | 有 |