甘利山
山梨県韮崎市と南アルプス市の境目にある山で標高1,731m。山梨百名山に選定されており6月はレンゲツツジが咲き乱れる。富士山と甲府盆地夜景の撮影ポイント。
「甘利山」の写真ギャラリー
甘利山の基本情報
富士山と雲海を撮影できる人気の撮影スポットです。1,700メートルまで車で登るこことができ、撮影ポイントには歩いて5分程度という好条件な場所です。
とにかく眼下に広がる甲府盆地の街並みと富士山の大パノラマが素晴らしい。
山頂付近は平坦で、15万株のレンゲツツジが群生しており、6月には山頂付近が赤色に染まります。
6月のレンゲツツジと富士山の写真もとても人気があります。
甘利山への登山
県道の終点には県営駐車場があり、山頂へは徒歩15~20分。山頂からは千頭星山へも行くことができる。駐車場の近くには市立甘利山グリーンロッジがある。
池
甘利山公園線の途中(標高1,240m)には椹池(さわらいけ)がある。大昔、大蛇が棲んでいたという伝説が残っている。山梨では珍しい高層湿原に分類される。
撮影お役立ち情報
撮影ポイント
富士山と甲府盆地の撮影場所は県営駐車場から甘利山に登る途中にあります。
県営駐車場から甘利山の登山口を登り始めます。(右手にロッジのような建物があります)
ほぼ直線の道を登ると「あづまや」が現れます。そのあづまやの奥が撮影場所になり、広いスペースがあります。徒歩五分程度です。
道路
甲府側から向かう場合、国道20号線(甲州街道・双葉バイパス)を韮崎に向かい進みます。この時、釜無側が左側に見えます。
「船山橋北詰」という交差点を左折(国道52号)し「船山橋」を渡ると、橋を渡り終えた所に「甘利山」入り口の看板が見えます。
ここを右折して県道613号を走ります。すぐに韮崎工高が出てきますので高校を確認できれば道は間違っていません。
そのまま道なりに進むと「甘利山入口」の交差点に出ますのでここをそのまま直進します。あとはこの道「甘利山公園線」をずっと上っていくと駐車場に到着です。
宿泊施設
韮崎市営の甘利山グリーンロッジがあり、相部屋だと1人1泊1000円で宿泊でき、宿泊者は炊事場とシャワーは無料になっています。
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甘利山 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
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名称 | 甘利山 |
ふりがな | あまりやま |
住所 | 山梨県韮崎市 |
駐車場 | 有 / 無料:50台以上 |
トイレ | 有 |