甘利山へのアクセス(韮崎市・甲府盆地の夜景と富士山撮影ポイント)
今回は「甘利山」への行き方を画像付きで紹介します。
ここは標高1,700m付近まで車で行けて、歩いて5分程度で甲府盆地(甲府市、韮崎市、南アルプス市など)と富士山の大パノラマを味わえる人気のスポットです。
条件が良いと雲海が出ますので、雲海スポットとしても人気です。
富士山が見えない時でも、スケール感溢れる甲府盆地の夜景を楽しむことができます。
これだけの規模の夜景を見れる場所はそうはないと思います。
道路は整備されていて全面舗装です。すれ違いもギリギリできる幅なので気を付けて運転すればさほど危険な場所もありません。
甘利山はカメラマンだけでなく、一般の観光客も多く訪れます。6月のレンゲツツジの群生の時期は特に混みます。
甘利山への行き方(アクセス) 画像付き説明
甲府側から国道20号を諏訪方面に進んでいくと、韮崎市役所の手前に「船山橋北詰」という交差点が出てきます。
ここを左折します。
釜無川にかかる大きな橋「船山橋」を渡ります。
渡るとすぐに右折しますのでスピードを出さないようにしましょう。
橋を渡り終えると道路が左側にカーブしています。
左側に「甘利山→」という案内がでています。
ここを右折します。
少し進むと「韮崎工業高校」という看板が出てきます。
この写真の左側の道を進みます。
しばらく道なりに進むと「老人福祉センター前」という交差点に出ます。
ここはそのまま直進します。
少し林のような雰囲気の上り坂を進みます。
進んでいくと左側に青い標識が出てきます。
標識の指示通り右方向(甘利山)に進みます。
こちらも正面の壁に「甘利山」の表示が出ています。
ここも右方向に進みます。
しばらく進むと「甘利山入口」交差点に出ます。
ここは直進です。
直進を続けると信号の無い交差点に出ます。
一時停止をしてから直進しましょう。
甘利山のゲートです。
上には電光掲示板があり、現在の気温が表示されています。
ここから山道に入ります。
この道に限らず、特に夜は動物の飛び出しに注意しましょう。
鹿が路上にいたりしますので、衝突しないように!
(途中には熊出没注意の看板もありました。)
はじめは比較的傾斜も無く広めの道になります。
少し進むとすれ違うのがぎりぎりぐらいの道幅になってきます。
普通車であればすれ違い可能な幅です。
所々に標高が表示されています。
1700m付近まで上がるのでかなり距離があります。
甘利山の入口のゲートから頂上の駐車場までは10km以上あります。
途中分岐がありますが、道なりに真っ直ぐ進みましょう。
※右側に行くと「武川」、左側に行くと「南アルプス」と書いてあります。(こちらの道は行ったことがありません)
※この分岐を越えてしばらくすると椹池(さわらいけ)の入口が左側に見えます。
湿原になっていて駐車場の前がすぐ池です。時間に余裕があれば寄ってみるのも良いと思います。
頂上まで道の感じはほとんど変わりません。
とにかく長いですので対向車とぶつからないように注意して走りましょう。
頂上の駐車場のゲートが見えてきました。
砂利の広い駐車場になっています。
駐車場から撮影ポイントまで
駐車場から撮影ポイントまでは5分程度歩きます。
撮影ポイントの詳細情報は▼下記の記事に記載してあります。そちらをご覧下さい。