「天益寺のしだれ桜」高台から空へ伸びる枝。小さな花を咲かせる樹齢350年の枝垂桜

レンズ焦点距離 : 18mm(APS-C : 12mm)

奈良県宇陀市の高台にある寺院で、樹齢350年の江戸彼岸系枝垂れ桜が花を咲かせる。

「天益寺のしだれ桜」の写真ギャラリー

天益寺のしだれ桜の概要

天益寺は奈良県で最も有名な桜の一つ、又兵衛桜の近くにあります。

天益寺は以前本堂などがありましたが、1999年に火災で焼失してしまい、現在再建中となっています。現在は小さな古い建物が本堂の代わりに使われているようでしたが、その後ろ側に新しく本堂を建てる場所が準備されていました。以前は本堂、大威徳堂などの建物があったそうです。

天益寺のしだれ桜は樹齢350年で、樹種は江戸彼岸系の枝垂桜です。

天益寺へのアクセス

道の駅 ‎「宇陀路大宇陀」から国道166号を北上。3つ目の信号を左折。

右側に「大宇陀かぎろいの丘万葉公園」があり、その公園を過ぎたところを右折。

細い道に入り200mほど行くと川を渡ります。川を渡るとすぐに右カーブ。100mほど行くとT字路になっているのでそこを左折。50mほどの分岐を右に進むと右側に天益寺の入口があります。

天益寺のしだれ桜 撮影のポイント

[タイミング]
・見頃は例年4月上旬

[光の条件]
・寺の境内からは南向きに撮影(日中逆光)

[注意事項]
・道路は狭く駐車場は無い(又兵衛桜から歩いて行ける距離にある)

天益寺入口の説明


道路の横の狭い道を登っていきます。


天益寺のさくらという案内板が出ていました。


道なりに奥に進んでいきましょう。


建物を回り込むような道になっています。寺院は再建中のようで、関係車両らしき車が停まっていました。


1999年に本堂が消失してしまったそうで、現在はこの建物が本堂の代わりに使われているようです。

天益寺のしだれ桜


樹齢350年の枝垂桜。花はとても小さく、繊細な花になっていました。

背後は杉や竹林になっており、斜光や逆光条件で撮影すると桜が浮き上がり、良い立体感になります。


境内周辺には何本か桜があり、メインのシダレザクラ以外の花見も楽しめます。


こちらは背の高いエドヒガン。こちらも背後が竹林になっており、雰囲気良い場所でした。


ピンク、黄緑、青空の組み合わせのコントラストが綺麗でした。


奥には小さな建物が見えました。ここは少しだけ離れているので消失を逃れたのでしょうか。


とても背の高い桜になっています。


レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

縦構図が似合います。


レンズ焦点距離 : 20mm(APS-C : 13mm)

天益寺のしだれ桜に近づいて撮影。この方向は日中は逆光になります。ハイキー気味にして撮影しました。

F値を小さく(開放)にして奥にピントを合わせると、手前の枝と花がボケて立体感のある写真になりますね。


レンズ焦点距離 : 18mm(APS-C : 12mm)

高台にある天益寺のしだれ桜の雰囲気を出せないか、桜の周辺を動き、背後に桜の咲く山を入れることができる構図を見つけました。

青空に程よく雲があったのでそこにダイナミックに桜の枝を入れてみました。


天益寺のしだれ桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称天益寺のしだれ桜
ふりがなてんやくじのしだれざくら
郵便番号633-2166
住所奈良県宇陀市大宇陀迫間366
駐車場無 /
トイレ

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