「小原の極楽桜 」火災を逃れ生き残った丘の上の孤高の一本桜

レンズ焦点距離 : 48mm(APS-C : 32mm)

奈良県宇陀市の極楽寺境内にある江戸彼岸の一本桜です。樹齢は300年ほどで高台の丘の上で美しい花を咲かせます。

「小原の極楽桜 」の写真ギャラリー

小原の極楽桜へのアクセス

名阪国道の小倉ICからやまなみロードで南方向へ。3kmほどで県道781号に出ます。県道との交差点を右折して1kmほど走ると小原の極楽桜への入口があります。
やまなみロードの途中からも細い道がありますが、こちらのルートの方がわかりやすいと思います。

県道781号からの入口です。田園地帯が広がり、その奥の小高い山の麓に小原の極楽桜があります。

極楽寺には駐車場はありません。近くに小原みのりホールというコミュニティセンターがありますので、そこの駐車場をお借りして徒歩で向かうと良いです。(歩いて数分)

小原の極楽桜

小原の極楽桜は樹齢200年以上と言われています。はるか昔、大正年間に寺は火災で焼失しましたが、この極楽桜は火を逃れ生き延びたそうです。

桜は小高い丘の上に立っています。ジグザグの階段が印象的ですね。この位置からだと電線だらけで、電線の隙間から桜が見えている状態です。

この桜の満開は例年4月上旬から中旬です。

近くから撮影すると、電線は限りなく少なくすることができます。

丘の上に立っている桜なので、下から撮影すると青空バックになって、空に浮いているような写真になりますね。

こちらは階段の柵を入れて、小高い丘の雰囲気が出るように撮影しました。

左斜めに傾いた桜になっています。満開には少し早かったのが残念です。満開の時はもっとボリュームが出そうです。

「縦構図」

丘の上にあり、さらに背の高い一本桜なので、縦構図の収まりがとても良いです。

「桜と空」

レンズ焦点距離 : 44mm(APS-C : 29mm)

桜の根元付近を入れると電線や柵が入ってしまうので、こちらは桜と青空だけのシンプルな構図で撮影してみました。このような構図は雲のバランスが勝負になりますね。少し雲待ちしながら桜と青空のバランスが良いところでシャッターを切りました。

桜のある丘の上は集会場のようになっています。

寺は過去に火災で焼失してしまったようですが、現在では集会場のような建物が立っていました。

「丘の上」

レンズ焦点距離 : 24mm(APS-C : 16mm)

丘の上に登り、小原の極楽桜の根元付近から撮影しました。眼下には農村風景が写り、高度感の出る写真になります。下から見上げた構図、上から見下ろす構図のどちらも撮影できる桜になっていました。


小原の極楽桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称小原の極楽桜
ふりがなおばらのごくらくざくら
郵便番号632-0204
住所奈良県宇陀市室生小原278
駐車場不明 /

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