「内牧区民の森の桜」 雲海のような桜の群生とサンセットが美しい

レンズ焦点距離 : 35mm(APS-C : 23mm)

奈良県宇陀市の嶽神社周辺にある森で、500本の桜が植えられている。展望台からは鳥見山・伊耶佐山などが一望できる。

「内牧区民の森の桜」の写真ギャラリー

内牧区民の桜の概要

奈良県宇陀市榛原内牧の嶽神社周辺には約500本の桜が植えられ、森にある展望台からは鳥見山、伊耶佐山などの山々を一望することができます。展望台からは桜の海、桜の雲海とも言える美しい絶景が広がります。

内牧区民の桜 撮影のポイント

[タイミング]
・満開は例年4月中旬

[光の条件]
・展望台からは西向きの撮影。午前中順光。サンセットが狙い目。

[レンズ]
・標準レンズ、望遠レンズ

内牧区民の桜 アクセス

宇陀市の近鉄大阪線「榛原駅」付近から国道369号を南東方向へ。6kmほど走ったところで右折し県道218号へ。すぐに左側の細い道に入ります。600mほど走ると内牧区民の森へ到着します。

「内牧区民の森」

内牧区民の森は嶽神社のご神木である立派な杉や檜の大木で覆われていた森でしたが、平成10年9月に台風がこの地域を襲い、壊滅的な被害がありました。

内牧自治会では、逆転の発想で「キレイな花が咲く桜を植え、毎年皆で花見を楽しもう」と、平成12年に、約30本のソメイヨシノの苗木を植樹し、これを契機に「内牧区民の森」の活動として、翌年から、区民から寄附を募り、500本の桜の苗木を購入し、2年の歳月を経て、完成しました。

この功績が認められ、平成30年4月11日に、東京の憲政記念館で行われた第53回さくら祭り中央大会にて、公益財団法人日本さくらの会から、功労者表彰を受賞しました。

この付近には、「立石」「寝石」「蛇石」と呼ばれる奇石が多くあり、自然の中を周遊できるハイキングコースがあります。

宇陀市観光協会、宇陀ライオンズクラブ寄贈
(以上、案内板より)

内牧区民の森の桜


平成12年から植樹された桜で、これからどんどん良くなる桜スポットです。

桜の森の最上部に展望台があります。

展望台までは階段が設けられています。


展望台までの通路は桜のトンネルになっています。


桜のトンネルの中に入っての撮影も良さそうです。広角レンズを持っていくとより楽しめる場所です。

内牧区民の森 展望台


あずまやはなかなかの大きさで、少し人数が多くても観桜を楽しむことができます。


展望台から見る桜は雲海のよう。展望台から西方向に桜が多いので、サンセットの撮影に適した場所です。周囲は小高い山が多いので、シルエットも美しいでしょう。

「あずまや」

あずまやの中からの風景です。左右には椅子があり、ゆっくりと観桜を楽しむことができますよ。


少し斜め方向を見ると斜面に桜が植えられているのが良くわかります。


内牧区民の森の桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称内牧区民の森の桜
ふりがなうちまきくみんのもりのさくら
住所奈良県宇陀市榛原内牧
駐車場有 / 無料 : 10台程度
トイレ

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