「幾坂池の一本桜」池の土手に立つソメイヨシノの巨木

レンズ焦点距離 : 22mm(APS-C : 15mm)

奈良県天理市にある幾坂池の堤防にある一本桜で、ロケーションの良さから写真愛好家や観光客が訪れる桜の名所となっている。

「幾坂池の一本桜」の写真ギャラリー

幾坂池の一本桜の概要

奈良県天理市の「親里競技場前」にある「幾坂池」の土手に植えられた複数の桜のうち、南側の一本の桜が大きく、存在感があり、土手の上に立つというロケーションから人気となっています。

この桜は道路側から眺めたり、池側から水面への映り込みを楽しむことができます。


幾坂池の一本桜 撮影のポイント

[タイミング]
・満開は例年3月下旬〜4月上旬

[光の条件]
・土手の下側からは東方向を撮影。午後順光
・池の反対側からは西方向を撮影。午前中順光。夕暮れも狙い目。

[レンズ]
・標準レンズ、望遠レンズて

幾坂池の一本桜へのアクセス・駐車場情報

「天理駅」付近から国道169号を南下。800mほどほど進むと「勾田町」という交差点があるのでそこを左折して国道25号に入ります。

700mほど進むと信号があるのでその交差点を右折して県道51号に入ります。200mほどのところで右折する道があるのでそこを右折。100mほど進んだ右側が駐車場です。(左側は親里競技場になっています)

「駐車場周辺マップ」

駐車場のすぐ前が「幾坂池」、右側が親里野野球場、ラグビー場になっています。

「市営駐車場」

30台以上駐車できる大きめの駐車場があります。市営駐車場になっており、ここは「幾坂池」「山の辺の道」「西乗鞍古墳」などの散策に便利です。


駐車場を出て左側に向かうと幾坂池の一本桜になります。

右手に大きな桜の木が見えてきます。これが幾坂池の一本桜です。

土手とその下は草が生えた広いスペースになっていました。この桜は下から見上げると空が大きく入るので、青空が良く似合います。


南側から北向きに撮影しています。
この桜は一本ではなく複数の桜の木が合わさっているそうです。見た目には一本桜に見えますね。


土手の下から桜の正面に立つと東向きの撮影となりますので、午後から順光で撮影することができます。
美しい青空に包まれた幾坂池の一本桜は見事です。

駐車場の案内板にあった「山辺の道(やまべのみち)」は日本の代表的な古道で、大和古道の一つです。この道は日本最古の古道と言われています。

「土手の上」

土手の下からは土手の上に上がることができる場所が幾つかあります。
桜近くだと撮影している人たちの邪魔になるので、桜から離れた場所から登りました。幾坂池の一本桜は池の対岸からも撮影でき、サンセット撮影が人気です。


幾坂池の一本桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称幾坂池の一本桜
ふりがなイクサカイケノイッポンザクラ
住所奈良県天理市杣之内町
駐車場有 / 無料 : 30台程度
トイレ

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