「大美和の杜展望台」日本最古の神社境内にある桜とサンセットの絶景が見れる展望台

レンズ焦点距離 : 55mm(APS-C : 37mm)

日本で最も古い神社とされる大神(おおみわ)神社にある展望台で、春は桜とサンセットが美しい。

「大美和の杜展望台」の写真ギャラリー

大美和の杜展望台の概要

「大美和の杜展望台」は奈良県桜井市にある「大神(おおみわじんじゃ)神社」の境内に位置する展望台です。

大神神社は、三輪山を御神体とする神社で、日本最古の神社のひとつです。大神神社の創建については「古事記」や「日本書紀」の神話に記載されています。

古くは美和乃御諸宮、大神大物主神社と呼ばれ、中世になると三輪明神と呼ばれるようになりました。「大神神社」と呼ばれるようになったのは明治時代に入ってからです。

「大美和の杜展望台」からは遠方に大和三山、金剛山、二上山、葛城山などの山々、眼下には大神神社大鳥居、桜井市街を望むことができます。

大美和の杜展望台へのアクセス

国道169号から大神神社大鳥居を東方向へ。桜井線(万葉まほろば線)「三輪駅」北側の踏切を通過し、そのまま進みます。踏切から100m走ると左側に駐車場があります。

大美和の杜展望台 撮影のポイント

[光の条件]
・桜の時期はサンセットが人気

[レンズ]
・標準レンズ
・望遠レンズ

[装備]
・撮影後は暗くなるのでヘッドライト(懐中電灯)
・30cmほどの踏み台があると良い
・三脚はハイアングル可能なものが良い

大美和の杜展望台 駐車場とトイレ情報

大神神社「二の鳥居」手前の左側に無料駐車場があります。右側はお土産店が数軒並んでいます。駐車場にはトイレが併設されています。

駐車場に車を置いて東方向を見ると、二の鳥居が見えます。大神神社の境内にはいくつもの神社が点在しており、二の鳥居から東側へ続く長い参道を歩くと、「祈祷殿 儀式殿 参集殿」「到着殿」になります。

美和の杜展望台は二の鳥居方向ではなく、この写真の左方向になります。

左方向を見ると、右側にそうめん屋さんがあり、細い道路が奥まで続いています。

ここから先は道幅が狭く、駐車場所がないので、一般参拝者の車はご遠慮下さいと記載されています。

道路を突き当たりまで歩いて行くと「大直禰子神社(若宮社)」の入口になります。

ここを右折します。

右折して60mほど歩くと左側に「久延彦神社」の参道が見えてきます。

ここはそのまま道なりに進みます。

分岐が出てくるので、左方向に向かいます。

案内板の「狭井(さい)神社」方向になります。

左側の丘の上にたくさんの桜が見えてきます。

階段があるので、階段を登っていきます。

桜のシャワーのような光景が現れます。

「展望台・狭井神社ヘはこちらからお進み下さい」という案内板が出ています。

階段は短い距離なのでそれほどキツくはありません。

少し階段を上ると展望台が見えてきます。

人影が見え、展望台には何人かが既にいるようでした。

大美和の杜展望台の様子

展望台に到着するとすぐに夕焼け撮影となったので、ここからは夕焼け撮影後に撮った展望台の写真になります。

展望台スペースは桜に囲まれていて、ベンチが何台か設置してあります。

この写真の右側から大鳥居と桜の撮影ができます。

少しハイアングルから撮影した方が良い感じでしたので、写真に写っているベンチぐらいの高さの踏み台を持って行くと良いです。観光客の邪魔にならないように撮影しましょう。

大美和の杜展望台からのサンセット撮影


レンズ焦点距離 : 55mm(APS-C : 37mm)

桜の背後に大鳥居、遠方には大和の山々がシルエットで入ります。

桜の時期、夕日は右方向に沈んでいきます。

「縦構図」

桜の奥に竹林が入り、和の雰囲気を出すことができます。

「一日の終わり」

太陽が沈んで行き、暖かい春の一日も終わりとなりました。
小高い丘の上から広がるパノラマと美しいサンセットを満喫することができました。

日没後の大神神社

撮影の帰りは少しだけ、神社内を散策してみました。

灯篭に明かりが灯り、心休まる雰囲気になっていました。

薄暗い森の中にある鳥居と橋。

大神神社は巨大な神社なので、被写体は豊富です。

大美和の杜展望台に行く道路の途中にあった桜と鳥居。

展望台から帰ってくるときには、夜桜ライトアップになっていました。

「二の鳥居」

夕暮れの二の鳥居は荘厳でどこまでも続く参道が印象的でした。


大美和の杜展望台 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称大美和の杜展望台
ふりがなおおみわのもりてんぼうだい
郵便番号633-0001
住所奈良県桜井市大字三輪1422
駐車場有 / 無料
トイレ

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