「夏瀬渓谷」抱返り渓谷の上流にある静かな渓谷 赤い吊り橋とエメラルドグリーンの水

レンズ焦点距離 : 48mm(APS-C : 32mm)

抱返り渓谷の上流にある神代ダムにある渓谷でエメラルドグリーンの水と新緑・紅葉が美しい。

「夏瀬渓谷」の写真ギャラリー

夏瀬渓谷の基本情報

夏瀬渓谷は田沢湖周辺の観光スポットとして有名な「抱返り渓谷」の上流にあります。以前は夏瀬渓谷から抱き返り渓谷の回顧の滝まで遊歩道で行くことができたのですが、遊歩道の崩落により、現在では途中までしか行くことができません。

地図で紅葉のマークが付いていたので、抱返り渓谷に行った後に立ち寄ってみました。一軒宿があるようなので、道は綺麗かと思いきや、いきなりの砂利道(林道)に驚きました。ダムの湖面からかなり高い位置を走っているので、高度感があり、ガードレールもほとんどないので、運転に慣れていない方にはちょっと怖いかもしれません。道路は一台分の車幅しかなく、すれ違いにも苦労します。

道路からダム湖は見えるのですが、手前の木々が多く、ダムを綺麗に写せる場所は見当たりませんでした。

一軒宿に到着すると、隣接して無料の駐車スペースがありました。そこに車を止めて、30秒ほど歩くと渓谷にかかる赤い吊り橋に出ます。紅葉時期の平日でも数組の観光客がいました。

吊り橋の先は山道になっており見晴らしはほとんど無い感じでした。写真撮影は吊り橋の上からになります。
上流側には川の流れと滝があり、紅葉も綺麗です。

ここは何と言っても水の色が綺麗なので、紅葉とエメラルドグリーンの水を絡めた構図での撮影がオススメです。アクセスが良いとは言えない場所ですが、静かに紅葉を楽しめる隠れた紅葉スポットとしては良いところだと思います。

渓谷の様子を写真で紹介

「青空に映える紅葉」
ダム湖の奥にある一軒宿と渓谷。林道を5kmほど走って到着するこの場所は秘境感があり、静かに紅葉を楽しむことができます。

駐車場に到着すると青空と眩しく輝く紅葉が目に飛び込んできました。

「夏瀬渓谷案内板」
神代ダムの上流に位置しており、抱返り渓谷方向へと遊歩道が伸びています。現在は途中までしか行くことができません。

以前は抱返り渓谷までトレッキングを楽しむことができたようです。今はこの遊歩道を歩く人はほとんどいないようです。

「落ち葉の絨毯」

駐車場から林の中へと遊歩道が出ています。右側には木製のベンチがありました。紅葉した黄色い葉がとても綺麗です。

道の先には吊り橋が見えています。

「夏瀬の紅葉」

レンズ焦点距離 : 38mm(APS-C : 25mm)

真っ赤な紅葉が印象的。黄色・黄緑・葉の無くなった枝と、一枚の写真の中にたくさんの色が入ります。
ここはエメラルドグリーンの水が特徴的です。写真に水が映ると、他とは一味違った紅葉風景になります。

「吊り橋と枯れ紅葉」

塗装の剥げかかった赤い吊り橋。川の反対側はすでに紅葉が終わっていました。左右の岸で光の当たり具合が違うので、紅葉と枯れ紅葉を同時に見ることができます。

吊り橋は人が歩くと結構揺れます。観光客が数名いて、一人になれる時がなかったので、揺れる橋の上でISOを上げてシャッタースピードを速くして撮影しました。

「夏瀬ダム上流」

レンズ焦点距離 : 48mm(APS-C : 32mm)

ダムの上流方向を撮影。カーブした川の流れが印象的です。奥には山、川のカーブした場所には小さな滝が見えます。紅葉とグリーンのコラボレーションが素敵な風景です。


「吊り橋と紅葉」

吊り橋を渡って振り返ると一軒宿方向は紅葉のピーク。紅葉へ向かって伸びている橋という感じの写真になりました。とても味のある吊り橋で紅葉との相性はバッチリです。

「小さな滝」

遠方の山を入れずに、川の流れと周囲の紅葉に絞った構図。午後遅くの訪問だったので、もっと早い時間帯(昼)に行けば、光の入り方が良いと思います。

夕方の撮影でも陰と陽の対比が面白い写真になりました。

撮影お役立ち情報

「アクセス」
角館から田沢湖へと向かう国道46号の途中から神代ダム方面へ。国道から少し走るとダート(砂利道)が5kmほど続きます。ダムを左に巻くように走ると行き止まりに「都わすれ」という一軒宿があります。渓谷は一軒宿から歩いてすぐです。


夏瀬渓谷 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称夏瀬渓谷
ふりがななつせけいこく
住所秋田県仙北市田沢湖卒田
駐車場有 / 無料:10台程度
トイレ

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