「たぬき展望台」田貫湖を俯瞰できる富士山&サンライズスポット

| 撮影:五島 健司

ダイヤモンド富士で有名な田貫湖。その西岸にある田貫湖を俯瞰できるビュースポットが「たぬき展望台」です。正面に見える雄大な富士山、眼下に広がる田貫湖のパノラマは美しい。

「たぬき展望台」の写真ギャラリー

「田貫湖」と「たぬき展望台」について

田貫湖は静岡県富士宮市にある人造の湖です。朝霧高原にある田貫湖はレジャーが盛んで、キャンプ場、レストハウス・ホテル(休暇村富士)・周回遊歩道などの施設が充実しています。

田貫湖は東西1km、南北0.5kmほどの大きさで、1935年から建造が始まり、徐々に整備が進みました。

4月20日、8月20日頃の早朝にはダイヤモンド富士を見ることができ、全国から多数のカメラマンが撮影に訪れます。

富士山が良く見えるのは主に西岸になります。「たぬき展望台」は北バンガローサイトの駐車場(トイレ有り)から5分程度遊歩道(整備された山道)を歩いたところにあります。

ダイヤモンド富士は西岸の遊歩道・宿泊施設前の展望デッキからの撮影が人気です。「たぬき展望台「」は入口がわかりにくいので、田貫湖に富士山撮影に行ったことがあっても、気付かない人も多いかもしれません。

また、風のない穏やかな朝は、田貫湖の水面に富士山が奇麗に映り込み、ダブルダイヤ富士を見ることができます。

たぬき展望台へのアクセス

北側の駐車場に車を停め、バンガローの横にある階段を登ります。

写真の矢印のように階段を登り、写真の建物の前を左に曲がります。階段の入口に「たぬき展望台」の案内板が設置されています。


北バンガローサイト周辺の案内図です。
看板の中央部分が駐車場で、左側のビュースポットマークが「たぬき展望台」になっています。

先程の建物の前を少し進むと、写真のような場所に出ます。

水路があり(この時は水は流れていませんでした)、その左側を上へと進んでいきます。

上へ向かっていくと写真のような段差が出てきます。

この段差を過ぎたら左へと曲がります。
ここにも「たぬき展望台」の案内板があります。

ここからは階段になっています。

階段は左に曲がっています。

その先に展望台が見えてきます。

5分程度で到着です。傾斜は緩やかなので楽です。

たぬき展望台からの眺め


正面に富士山、左側の建物が北バンガローサイトの受付、そして駐車場になっています。


展望台にはベンチと狸の置物があります。タヌキにはポンポコポン太という名前が付いていました。

展望台の左右には木の枝が伸びていますが、展望台からは富士山が奇麗に見えます。

たぬき展望台からの富士山とサンライズ

秋は富士山の稜線の右側から太陽が昇ってきます。

撮影:五島 健司

この日は田貫湖に薄い朝霧が漂いました。普段良く目にする写真は湖畔から撮影したものが多いので、田貫湖を俯瞰する構図は新鮮です。


撮影:五島 健司

縦構図で富士山を大きく入れると、富士山の迫力が出ます。


撮影:五島 健司

たぬき展望台 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称たぬき展望台
ふりがなたぬきてんぼうだい
郵便番号418-0108
住所静岡県富士宮市猪之頭
駐車場有 / 無料:30台程度
トイレ

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