「西光寺の城之山桜」室生寺近くで花を咲かせる樹齢300年の一本桜

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

奈良県宇陀市にある西光寺の城之山桜は樹齢300年ほどの古木。室生寺近くの山の中腹にある寺院で春には見事な花を咲かせます。

「西光寺の城之山桜」の写真ギャラリー

西光寺の城之山桜の概要

西光寺は、室生寺の近くの山の中腹にある小さな寺院です。この寺にある枝垂桜は「城之山桜」と呼ばれ樹齢は300年と言われています。

城之山桜は大野寺の桜の親木とも伝えらえており、この周辺の歴史ある桜の古木のひとつです。

西光寺の城之山桜 撮影のポイント

[光の条件]
・定番構図は北西方向を撮影。午前中が順光。

[レンズ]
・標準レンズと広角レンズ。

西光寺の城之山桜 へのアクセス

室生寺前駐車場の前から斜め上に登る道に入ります。

「西光寺」の先には「宇陀市立公園室生山上公園芸術の森」があるので、芸術の森の案内板と同じ方向に行くようになります。

細い道を800mほど走ると西光寺と桜が見えてきます。

西光寺の駐車場

西光寺の城之山桜は、道路に枝を伸ばし、道路が桜のトンネルになっているような感じで花を咲かせています。そのトンネルの中を通り奥まで行くと、 右側に駐車場が整備されています。

周辺は静かな山村という感じで、奈良の桜めぐりらしい雰囲気を味わうことができます。

西光寺の城之山桜



西光寺の城之山桜は樹齢300年になりますが今でも美しい花を咲かせています。 道路に飛び出すほどの大きさで、 太い枝が印象的です。

この写真は周辺の説明用に撮影しましたが、程よく雲が流れ良い感じの写真になりました。

ここを走り抜けると先ほど説明した駐車場になります。


レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

こちらは寺の境内の入り口で桜を見上げるようにして撮影しました。

この桜は大きく両手を広げているような樹形になっており、青空にもとてもよく映えるフォトジェニックな桜でした。

写真愛好家にも昔からよく知られる桜で人気があるようです。

本堂の大きさと形が、桜とよくマッチしていて古刹の桜という雰囲気を醸し出しています。


今度は少し後ろに下がっての撮影です。西光寺の案内板があったので記念に右側に入れてみました。薄い雲が流れ春の穏やかな雰囲気が良く出た写真になりました。

「西光寺の由来」

当寺は西光が天正八年に開基

宗旨 融通念佛宗

本堂は四間四面の入母屋造り
屋根は茅葺で今は表面を亜鉛板で覆っている

境内にある城之山桜は
樹齢四百年 春四月には薄紅色のうつくしい花が咲き競います。

「角度を変えて」

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

本堂の横側から撮影。この位置からの撮影もお堂と桜のバランスが良いですね。

「境内より撮影」

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

本堂の前からの撮影です。ここからだと超広角レンズでないと桜全体は入らないです。


周辺にも桜の木があり、山村風景と桜を撮影することができますよ。


西光寺の城之山桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称西光寺の城之山桜
ふりがなさいこうじのじょうのやまさくら
郵便番号633-0421
住所奈良県宇陀市室生31
駐車場有 / 無料 : 5台程度
トイレ

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