大出の吊橋

長野県北安曇郡白馬村にある大出の吊橋。「姫川」「吊橋」「茅葺屋根の民家」「白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)」北アルプスと田舎の素朴な風景が凝縮された「日本の原風景」とも呼べる場所です。観光スポット・写真撮影スポットとして大人気です。

「大出の吊橋」の写真ギャラリー

大出の吊橋の基本情報

駐車場で車を降りると目の前に北アルプスの山々が聳えています。3,000m級の山は見慣れていないと迫力に圧倒されます。
大出の吊橋から少し下流に行くと、姫川が曲がっています。そのカーブのところに広場があり、そこから吊橋と白馬三山の写真を撮る事ができます。
撮影スペースは広いのでそれほどギクシャクするようなこともありません。絶景を前に楽しく撮影できるでしょう。

白馬三山は左から先端が尖って見える「白馬鑓ヶ岳(2,903m)」、そのすぐ右隣が「杓子岳(2,812m)」、少しなだらかな稜線が続いた右側が「白馬岳(2,932m)」です。鑓・杓子・白馬と覚えましょう。
町としての名前は「はくば」と読みますが、山の白馬は「しろうま」と呼びます。

白馬三山と吊橋を入れた構図の一つ目の撮影ポイントは姫川のカーブのところの広場、そして二つ目の撮影ポイントはこの広場の後ろ側の山の中腹の展望スペースです。あまり知られていないのか、こちらに登る人はごくわずかです。登るといっても広場の右側から2分程度で簡単に登れます。高いところから見下ろす形になるので、下から撮影するのとはまた違った写真が撮れます。

大出の吊橋から下流を見て左岸の奥には水車小屋があり、その周りはスイセンなど春の花がたくさん咲いていました。桜の季節にはこちらの撮影もお勧めです。春の花と茅葺屋根の民家、残雪の北アルプスを入れた写真が撮れます。

大出の吊橋は、カメラマンも多いですが、スケッチをしている人も多いです。たくさんの人を魅了する素晴らしい撮影ポイントだと思います。特に桜の時期、桜と残雪の白馬三山は絶景すぎます。

五月の連休頃が桜の見頃です。(年により若干前後しますが)
「中綱湖」「野平の桜」「Hakuba47の桜」「四十九院のこぶし」など桜やこぶしの名所を回るコースがお勧めです。

撮影お役立ち情報

【アクセスと駐車場】
白馬駅前から国道148号線を北上し、一つ目の信号を右折します。
すぐに大糸線の踏切があるので、それを越えて直進。
「大出」の交差点(信号機あり)を越えて道なりに進みます。
しばらくすると左側に5台程度駐車できるスペースが現れます。
その先にも道路の左側に20台程度駐車できるスペースがあります。(入口が狭く入るときと出るときには注意が必要です)

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大出の吊橋 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称大出の吊橋
ふりがなおおいでのつりばし
郵便番号399-9301
住所長野県白馬村北城大出
駐車場有 / 無料:30台程度
トイレ

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