「砂山都市緑地」鹿島臨海工業地帯を代表する工場夜景スポットから広がる大パノラマ

レンズ焦点距離 : 62mm(APS-C : 41mm)

茨城県神栖市の鹿島臨海工場地帯の中にある緑地公園。小高い丘の上には工場夜景見学スポットがあり、工場夜景を満喫することができます。

「砂山都市緑地」の写真ギャラリー

砂山都市緑地とは

砂山都市緑地は茨城県神栖市の東部コンビナート(東和田)エリアの緊急避難先として整備されました。

丘の上には工場地帯を一望できる展望台が整備され、写真愛好家にとってはとてもありがたい場所になっています。

駐車場・公衆トイレもあり、ソーラー発電による誘導灯まで設置されています。

夜景を見るのは夕暮れ時から夜中になりますが、それほど怖い感じは無く、工場夜景を満喫することができます。

工場のビューポイントの標高は24mほどの高さになっています。

鹿島エリアの工場夜景は規模が大きいので、ここからの風景は凄いインパクトがありますよ!

砂山都市緑地へのアクセス

東関東自動車道の潮来(いたこ)ICから県道50号を南東方向に進み、国道124号に合流します。

神栖中央公園、神栖市武道館を越え、道なりに進みます。

「知手」という交差点を左折し、県道240号に入ります。

次に、鹿島ケミカルとクラレ鹿島事業所の間の道に入ります。(左折)

そのまま直進すると砂山都市緑地に到着します。

駐車場から工場夜景撮影ポイントへ

砂山都市緑地の駐車場

大きな通り沿いに砂山都市緑地は面しています。

駐車場は広く、50台以上駐車できるスペースがあります。

駐車場にはトイレ・自動販売機が併設されています。

「工場夜景眺望ポイントへ」

駐車場から煙突の見える方向へ進みます。

下は砂利の遊歩道になっています。


少し歩くと左にカーブします。

奥には紅白模様の煙突がたくさん見えてきます。


左に曲がったら、階段が現れます。

道なりに進みましょう。

「階段」

それほど長い階段ではありません。


階段の最上部が見えてきました。

ここは標高24mほどになります。


振り返ると駐車場と工場風景が見えます。


階段を登るとゆるい右カーブになります。


写真のところを右に入ります。

砂山都市緑地 工場夜景見学スポット


遊歩道を右折すると、工場夜景が目に飛び込んできます。

「工場夜景見学スポット」の名の通り、工場夜景しか目に入りません(笑)

この写真を撮影した位置から見えているのは、まだ工場夜景風景の一部です。左右にさらに工場夜景が広がっているのです。

「見学スポットの右側」

フェンスが設けられた広いスペースになっています。工場は左側より、右側が多くなっていますね。

工場夜景の写真

「マジックアワーの空と工場夜景」

レンズ焦点距離 : 62mm(APS-C : 41mm)

高い煙突から流れる煙。

工場から噴き出している水蒸気。

この日は他に誰もこなかったので、この工場夜景を独り占め。

ゆっくりと工場夜景見学ですね。

工場夜景撮影はマジックアワーの時間帯がいいですね。空の色が美しく、工場の明かりが特に映えます。



「パープル調にレタッチ」

レンズ焦点距離 : 200mm(APS-C : 133mm)

こちらは空を紫系にレタッチしました。

色を柔らかめにソフトな感じの写真に仕上がりました。

「水蒸気に包まれる工場」

レンズ焦点距離 : 200mm(APS-C : 133mm)

工場の手前から勢いよく水蒸気が上がっていました。

二本の太い配管が面白い建物です。

望遠レンズを覗き込んで、工場の形を観察。

道路での撮影ではないので、本当にのんびりと工場と向き合うことができますね。

工場夜景撮影の初心者に特にオススメのスポットです。ここで、カメラの設定や長秒撮影の練習をすると腕が上がると思います。


レンズ焦点距離 : 200mm(APS-C : 133mm)

この日は風が程よく吹いていたので、水蒸気や煙突の煙が流れて、格好良い工場夜景になりました。

この写真は煙突のバランスが良いところを選んで撮影しました。


砂山都市緑地 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称砂山都市緑地
ふりがなすなやまとしりょくち
郵便番号314-0102
住所茨城県神栖市東和田
駐車場有 / 無料:50台以上
トイレ

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