「月待の滝」水に濡れずに滝の裏に入ることができるお手軽「裏見の滝」

レンズ焦点距離 : 62mm(APS-C : 41mm)

茨城県大子町にある落差17mの滝。滝の裏側に入ることができるので「裏見の滝」とも呼ばれています。

「月待の滝」の写真ギャラリー

月待ちの滝とは

月待の滝は、久慈川の支流である大生瀬川にある滝で、高さ17m、幅12mの三筋の流れが特徴的です。

古くから安産・子育て・開運を祈る場とされ、二十三夜の月の出を待ち、婦女子が集うということからこの名が付けられたと言われています。

滝の裏側に行くことができ、別名「裏見の滝」「くぐり滝」とも呼ばれています。

冬は氷爆になります。

月待ちの滝へのアクセス・駐車場

[車でのアクセス]
月待ちの滝は日本三大名瀑「袋田の滝」から近い位置にあります。

[鉄道利用の場合]
JR下野宮駅から徒歩約20分。水戸・常陸大宮市方面からは国道118号を北上します。

矢板・大田原方面からは国道461号を東へ進み、大子町役場を目指します。

大子町役場を越え、久慈川を渡るとT字路になっており、そこに「道の駅 奥久慈 だいご」があります。ここを左折し国道118号に入ります。

「道の駅 奥久慈 だいご」からは国道118号を5kmほど北上したところで、「川山」という信号のある交差点があります。ここを斜め右に入り、700mほど進んだところに県道33号の入口がありますので、ここを右折します。

500mほど進むと左側に「月待の滝」の駐車場があります。

駐車場の様子

「月待の滝駐車場」

坂を登っていくと左側に10台ほど駐車できるすぺーすがあります。
下は砂利になっています。

月待の滝遊歩道

「遊歩道入口」

駐車場を出て道路を左側に歩きます。カーブのところで左側に入る場所があるのでここから遊歩道に入ります。(案内板があります)

「竹林の道」

竹林に囲まれた遊歩道になっています。ここから滝までは緩やかな下りになっています。駐車場から滝までは2分程度なので、すぐに滝に到着します。

「遊歩道の様子」

坂を降りていくと、下に売店が見えます。

「見落とし八景 月待ちの滝」

茶屋のところに、月待の滝の説明が書いてありました。

月待の滝

「裏見の滝」

この滝は裏側に行くことができる特長があります。

真裏までは行きませんでしたが、遊歩道の突き当りからは、このような写真を撮ることができます。

滝の下まで入れるので、インスタ映えスポットとしても人気があるそうです。

時間帯によっては光がスポットライトのようになり、陰影を活かした撮影ができます。

この滝は東(東南)向きになっているので、順光は午後になります。昼のトップライトと午後の撮影が良いですね。

「二筋の流れ」

水量は少なく、とても上品な滝です。

訪問時には左側の岩に光があたり、真っ黒い背景に滝が浮かび上がる写真を撮ることができました。

右側の葉も浮かび上がるような感じの写真になりました。

「対岸の様子」

この滝は対岸側にも駐車スペースがあり、滝の左側に行くことができます。
今回は右側しか行きませんでしたが、左側からは滝を正面に見ることができそうです。


月待の滝 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称月待の滝
ふりがなつきまちのたき
郵便番号319-3556
住所茨城県大子町大字川山
駐車場有 / 無料:10台程度
トイレ

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