立屋の桜 番所の桜 桜山

長野県小川村にあるエドヒガン桜。推定樹齢300年、樹高15m。桜の周辺の山には数多くの桜が植えられ、残雪の北アルプスとの眺望が美しい。
「立屋の桜 番所の桜 桜山」の写真ギャラリー
立屋の桜 番所の桜 桜山の基本情報
小川村は北アルプスの眺望が良い場所です。長野市と白馬村の中間にあり、通称オリンピック道路が通っています。オリンピック道路から山の上の方まで細い道をかなり登ったところに立屋の桜はあります。
「立屋の桜」「番所の桜」「桜山」は直ぐ近くに隣接しているのでう一緒に回るようになります。昔ここには番所(関所)がありました。
立屋の桜は根元付近にカーブミラーがあり、電線・電柱も周辺にあります。お墓もああり全体を綺麗に写すのは難しいです。写真として良いのは「立屋の桜」と「桜山」になります。一本桜の撮影に行ったつもりが、たくさんの桜と北アルプスの撮影になりました。
立屋の駐車場に車を停めて少し歩くと「桜山」という山の斜面にたくさん桜が植えられた場所に出ます。山の斜面が遊歩道になっておりベニシダレザクラを見下ろしながら散策することができます。
ここは桜の額縁の中に北アルプスを入れることができ、桜の本数が多いので構図も比較的自由に取れます。
後は、駐車場の一番端に行くとチューリップ・スイセンなどが植えてあり、その周辺の桜、下の集落の桜などの花と北アルプスの写真を撮ることが出来ます。
「番所の桜」は立屋の桜の台木に接ぎ木した、色の濃いベニシダレザクラです。
小川村は「にほんの里100選」に選定され、「日本で最も美しい村連合」に加盟しています。
小川村は村の山のあちらこちらに桜があるので、撮影ポイントだらけです。自分なりの撮影ポイントを探してみると楽しいです。
撮影お役立ち情報
[アクセス]
オリンピック道路で小川村の道の駅から白馬方面に向かう途中、左側に「樹齢三百年のエドヒガンザクラ・立屋の桜」という看板が出ているので、そこを左に曲がります。
細い道になりますが、どんどん登って行きます。分岐点などには看板が出ているので迷うことはありません。駐車場には係員(地元の案内人)がいます。
[撮影のポイント]
「立屋の桜」「番所の桜」と聞いていくと一本桜だけだと思いますが、周辺の桜が素晴らしいです。山の斜面に桜が多数植えられているので、その桜と北アルプスを入れた写真が撮り放題。いろいろ構図を考えて撮影していたら2時間以上かかりました。
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立屋の桜 番所の桜 桜山 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
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名称 | 立屋の桜 番所の桜 桜山 |
ふりがな | たてやのさくら ばんしょのさくら さくらやま |
住所 | 長野県小川村小根山 |
駐車場 | 有 / 無料:20台程度 |
トイレ | 有 |