「本満寺のしだれ桜」祇園しだれざくらの姉妹樹で樹齢90年

レンズ焦点距離 : 29mm(APS-C : 19mm)

本満寺は京都市上京区にある日蓮宗の本山で、境内では祇園しだれの姉妹樹の枝垂桜が美しい花を咲かせる。

「本満寺のしだれ桜」の写真ギャラリー

本満寺の概要

本満寺は京都市上京区にある日蓮宗の本山です。日蓮宗京都八本山のひとつに選定されています。
1410年に近衛関白道嗣の嫡子である玉洞妙院日秀が新町通今出川で創建しました。1536年の天文法華の乱で焼失しましたが、1539年に現在の地に再建されたと伝えられています。

本満寺は後奈良天皇の勅願寺、江戸時代に入ると徳川吉宗(第8代将軍)の病気平癒を祈願したことから徳川家の祈願所としての役割も持つようになりました。

境内にはソメイヨシノや枝垂桜が植えられており、桜の花が咲く季節には多くの人が観桜に訪れます。
境内の枝垂桜は樹齢90年ほどで、円山公園の有名な「祇園しだれ」の姉妹樹になっています。

本満寺のしだれ桜 撮影のポイント

[タイミング]
・桜の見頃は例年3月下旬〜4月上旬
・メイン構図は北西方向を撮影で午前中が良い

[拝観時間]
・午前9:00〜17:00
(桜の時期は午前6時頃でも観桜は可能でした)

[注意事項]
・三脚の利用は禁止

本満寺へのアクセス

[電車・徒歩]
京阪本線・叡山電鉄叡山本線「出町柳」駅から賀茂大橋を渡り、河原町今出川の信号の次の信号を右折。寺町通りを400mほど北に進むと右側に本満寺があります。

[駐車場]
本満寺の入口と裏側に民間のコインパーキングがあります。

本満寺 山門


本満寺は道路から少し入ったところにあり、とても綺麗なお寺です。
インターネットで調べると拝観時間は9:00からとありましたが、早朝でも境内に入ることができました。(桜の季節だから特別なのかどうかは、他の季節に訪問したことがないのでわかりません)

本満寺のしだれ桜


午前6頃に境内に到着して、桜に光が当たるのを待っている間に撮影。
桜は満開でタイミングは良かったです。早朝は外国人観光客1組み4人がいただけで、とても静かに桜を見ることができました。


レンズ焦点距離 : 25mm(APS-C : 17mm)

境内は小さく、桜全体を入れようとすると北西方向の撮影となります。早朝は斜光が桜に当たり、立体感が出ます。
桜に少し光が当たってきたところで撮影しました。


レンズ焦点距離 : 29mm(APS-C : 19mm)

本満寺の庫裡を背景に撮影。
推定樹齢90年と枝垂桜にしては若い木で、樹勢はとても旺盛です。朝の柔らかい光が当たって輝き始めた桜が綺麗でした。


本満寺のしだれ桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称本満寺のしだれ桜
ふりがなほんまんじのしだれざくら
郵便番号602-0802
住所京都府京都市上京区今出川上2丁鶴山16
駐車場有 / 入口と裏側に民間のコインパーキング有り
トイレ

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