「富津岬 明治百年記念展望塔」五葉松をモチーフにした巨大な展望台はサンセット絶景スポット

レンズ焦点距離 : 200mm(APS-C : 133mm)

東京湾に突き出した富津岬。その先端に造られた巨大な展望台。三浦半島、東京湾、富士山を一望することができます。

「富津岬 明治百年記念展望塔」の写真ギャラリー

明治百年記念展望塔・富津岬の概要

富津岬は東京湾にある岬のひとつで、その先端に展望塔は設置されています。

富津岬の沖には東京湾の要塞として造られた島(人工島)の第一海堡、第二海堡が見えます。第二次世界大戦が終わるまで、東京湾を守る要塞として使われていた歴史があります。

海越しには三浦半島、その奥には富士山が見えます。

ここは「かんとうの富士見100景」にも選定されています。

駐車場

展望塔に登って海と反対側を撮影しました。

左側に大きな駐車場が見えます。

「富津岬 歴史観光案内板」

明治14年から大正10年にかけて、旧陸軍省により、富津岬と横須賀の観音崎を結ぶ東京湾口に首都防衛を目的とした3つの海堡が建設されました。

中でも水深約40mの海中に建設が進められていた第三海堡建設工事は、海洋港湾工事の中で世界最先端の工事であり、世界的に見ても注目を浴びていた。

巨大な経費と時間を要した砲台だったが、実践として弾が発射されることはなかった。

その後、第三海堡は航路の安全を図るため撤去工事が行われ、第一・第二海堡については東京湾の海門でありランドマークとなっている。(上陸不可)

(以上、案内板より)

明治百年記念展望台

高さ20m以上の巨大な建築物です。

訪れた時(2019年1月)は、改修工事を行っており、足場が組まれていました。

右側は工事中でしたが、左側からは最上階まで登ることができました。

「展望台(正面)」

正面から展望台を撮影しました。

海際に立地しているので、サビが酷い場所があります。かなり大掛かりなメンテナンスが行われているようでした。

「最上階の様子」

階段を何個も登り最上階に着きました。三脚とカメラバッグを持って登るとけっこう息が上がります。

この日は快晴でしたが風が強く、三脚が倒れそうなほどでした。

展望台からの富士山眺望


望遠レンズを使うと画角いっぱいに富士山を入れることができました。

右側には海堡が入ります。


標準レンズで撮影するとこのような感じになります。

ここは夕焼けが美しい絶景スポットなので、夕暮れ時に再訪したいと思います。夕暮れの空と展望塔のシルエットも格好良いですよね。


富津岬 明治百年記念展望塔 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称富津岬 明治百年記念展望塔
ふりがなふっつみさき めいじひゃくねんきねんてんぼうとう
郵便番号293-0021
住所千葉県富津市富津2280
駐車場有 / 無料:50台以上
トイレ

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