八幡平エリア「紅葉」撮影ガイド

斜光| 岩手山の左から強い斜光が入ってきました。紅葉と日本百名山の美しい眺め。

八幡平は岩手県、秋田県の県境にある山群で標高は1,614m。このエリアは十和田八幡平国立公園に指定されており、湿原、沼、高山植物などの豊かな自然が広がっています。

八幡平アスピーテライン(無料化)と樹海ラインの2つの観光道路があり、特に紅葉の時期は多くの観光客が訪れます。近年では5月下旬から6月上旬にかけて山頂の「鏡沼」の残雪が竜の目のように見える「八幡平ドラゴンアイ」として人気が高まっています。

このエリアの紅葉の始りは八幡平の頂上付近から始まります。八幡平アスピーテラインはスカイラインになっており、遠方までの眺望を楽しむことができます。パッチワークのような紅葉、湿原の草紅葉と沼風景などバリエーション豊かな風景に出会うことができます。

秋田県側の「大沼」も紅葉スポットとして人気。岩手県側の松川渓谷では渓谷を染め上げる紅葉が見事。東北最大規模の廃墟「松尾鉱山跡地」もあり、紅葉と廃墟のコラボレーションという珍しい写真を撮ることができます。

八幡平アスピーテラインからは日本百名山「岩手山」も良く見え、雄大な山の風景も満喫することができます。

八幡平エリア 撮影スポット一覧


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