奥日光「丸沼 」~夏の高原リゾート ブルーに輝く静かな沼と巨木たち

丸沼は奥日光の群馬県側にある静かな沼です。栃木側は観光客が多いですが、群馬側は観光客が少なく、静かな高原リゾートの雰囲気を満喫することができます。夏の晴れた日の丸沼は水面がブルーに輝き、爽快感溢れる写真を撮ることができます。

丸沼へのアクセス・駐車場

丸沼は日光地域の中で群馬県側にある沼で、国道120号沿いにあります。栃木県(中禅寺湖)側からは金精峠(トンネル)を通ってアクセスします。金精峠を越えるとまず右手に菅沼が見え、その先の沼が丸沼になります。
国道沿い(一本道)なのでわかりやすいと思います。

[ 丸沼 ]

丸沼に近づくと丸沼へと向かう道路が右側に出てきます。右折して、湖畔を走ります。途中、写真のように沼全体が見えてきます。(手前に大きな木があり、風景写真としては良い構図はとれません)

[ 丸沼 ]

湖の北側には宿や公共駐車場・トイレがあります。

[ 丸沼 ]

公共駐車場入口にある売店。

[ 丸沼 ]

公共駐車場から湖畔へ向かうと、すぐ右手に公衆トイレがあります。
トイレの前にもツツジが咲いていました。

[ 丸沼 ]

「丸沼温泉環湖荘」があります。一軒宿ですが、綺麗なおおきめの施設でした。
丸沼は標高1,430mで、日光の戦場ヶ原と同じ標高になっています。

[ 丸沼 ]

丸沼に来てみて驚いたのが木の大きさです。写真の看板と比べるとその大きさが伝わると思いますが、このような大樹を駐車場・湖畔の周辺で数多く見ることができます。

[ 丸沼 ]

日本観光地百選湖沼の部・第一位「丸沼」
昭和28年に第一位となったようです。

[ 丸沼 ]

丸沼は日光白根山噴火溶岩による堰塞湖で、菅沼・大尻沼とともに連珠湖を形成しています。

標高1,430m、面積61ha、最大深度47m、湖岸延長6kmで周囲一帯はトチカツラ・カンバ・カエデ・ニレ・ナナカマドなどの原生林が素晴らしい景観を作り出しています。

湖水にはニジマス・コイ・フナ・ワカサギなどが棲息し、魚釣りやボート遊びが楽しめます。

春の新緑・夏の涼味・秋の紅葉と訪れる人々を飽きさせぬ卓越した自然環境に恵まれておりますが、冬季は積雪が1mを超え湖面は12月末から4月はじめまで結氷します。

[ 丸沼 ]

湖畔の大木を縦構図で。

[ 丸沼 ]

湖畔の道路の様子
奥が国道120号側、手前が公共駐車場側になります。湖は右側。

[ 丸沼 ]

「丸沼温泉環湖荘」

[ 丸沼 ]

湖畔の道路の様子。
こちらも大木に囲まれた味のある道路になっています。

[ 丸沼 ]

ブルーに輝く湖と湖畔のボート
リゾートの雰囲気のある沼です。

丸沼は北側から南側を撮影するようになるので、日中は逆光になりますが、水面がブルーに輝きよい感じの写真になります。湖面の反射をみながら、湖畔の右側、左側に移動して撮影すると良いでしょう。

[ 湖畔の一本木 ]  丸沼は大木が多く、木と水の楽園になっています。湖畔には湖のシンボルになっている木があります。

湖畔の一本木。
丸沼の象徴ともなっている木。

[ 丸沼 ]

[ 丸沼 ]

[ 丸沼 ]

沼を正面に見て左側にあるいていくと、水面から立ち枯れが飛び出していました。霧が出たときなどは幻想的な写真を撮れるかもしれません。

広場

[ 丸沼 ]

公共駐車場から道路を下り、カーブを右側に歩いていくと広場に出ます。遊歩道の入口は写真のようになっています。

[ 丸沼 ]

[ 丸沼 ]

湖畔の高台にある広場。
ここの先端からは沼全体が見渡せます。ハイアングルで沼を撮影したい時はこの場所が良いです。

[ 丸沼 ]

金精峠方向を望む。

[ 夏雲湧く ]  山の方から雲が湧き出してきました。水が澄んでいて、高原の雰囲気を満喫できる場所です。

[ 丸沼 ]

夏の青空と波打つ水面
北岸側を撮影すると水の色は透明から緑に写ります。南向きの撮影とは違った沼の雰囲気になるので面白いです。

[ 丸沼 ]

湖畔の様子
正面が環湖荘、この右側の湖畔にボート、さらに右に立ち枯れという並びになっています。

[ 丸沼 ]

撮影スポット詳細

撮影スポット
       

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