「曽爾高原」高原一面に広がるススキの絨毯

| 撮影:五島 健司

曽爾高原は奈良県北東部三重県との県境に位置する宇陀郡曽爾村にある高原で「室
生赤目青山国定公園」の地域内にある。ここは高原全面に輝くススキの名所として
名高い。

「曽爾高原」の写真ギャラリー

曽爾高原の基本情報

曽爾高原は、日本300名山の1つ俱留尊山(標高1038m)から亀山(標高849m)を結ぶ稜線の西側裾野に広がる高原で、標高約700m・広さ約40ヘクタールある。

湿地帯の「お亀池」を中心に稜線を含めて遊歩道が設置され周遊出来る。

周辺には温泉「お亀の湯」・国立曽爾少年自然の家・曽爾高原ファームガーデン・キャンプ
場「サン・ビレッジ曽爾」等の施設がある。

高原全面がススキに覆われた草原で、春の「山焼き」、夏の「緑の絨毯」、そして秋には幻想的な「黄金のススキの穂波」が見られる。四季折々の表情豊かな風景を求めて多くのハイカー・写真愛好家が訪れる。


曽爾高原 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称曽爾高原
ふりがなそにこうげん
郵便番号633-1202
住所奈良県曽爾村大字太良路
駐車場有 / 無料 : 150台
トイレ

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