「夕日の郷 松川」ラムサール条約登録の湿地「涸沼」の東岸にある筑波山と夕日が美しい公園

レンズ焦点距離 : 32mm(APS-C : 21mm)

ラムサール条約に登録された「涸沼」の湖畔にある、筑波山とサンセットが美しい公園です。

「夕日の郷 松川」の写真ギャラリー

涸沼と夕日の郷 松川について

涸沼(ひぬま)は茨城県中部に位置している沼で淡水と海水が混ざりあう汽水湖になっています。

面積は9.3キロ平方メートルに及ぶ広大な沼で、しじみの生産地として知られています。沼の周りにはキャンプ場・釣り場・ウィンドサーフィン場などがあり、レジャーが盛んな地域になっています。

沼の下流側で涸沼川が那珂川に合流し、そのまま太平洋へと注ぎます。

2015年には国際的な湿地保全を目指すラムサール条約に登録されました。

撮影スポットとしては「筑波山」が見えることが特徴となっており、沼と筑波山のコラボレーション写真を撮ることができます。

「夕日の郷 松川」は涸沼の周囲にある公園のひとつで、涸沼のサンセットを満喫できる場所になっています。キャンプサイト・バーベキューサイトがあり、釣り体験・農業体験なども行っています。

日本三大しじみと呼ばれている「大和しじみ」の直売所・地元の野菜販売所もあります。

夕日の郷 松川へのアクセス・駐車場情報

東水戸道路の「茨城町東・水戸南・水戸大洗IC」が最寄りになっています。

「夕日の郷 松川」は涸沼の東側にあります。臨海大洗鹿島線の「涸沼」駅を目印に向かうと良いです。

近くには大洗町総合運動公園があります。

駐車場

「夕日の郷 松川」駐車場からの風景

産直販売所の建物があり、数十台駐車できるスペースがあります。

駐車場の横にはキャンプサイト・バーベキューサイトがあり、奥が涸沼になっています。ここからは正面に筑波山が見えます。

夕日の郷 松川 の情報

「夕日の郷松川」案内板

大洗南西部に位置するこの松川地区は、ラムサール条約登録地となった涸沼や松川藩を期限とする、独特の歴史とともに、豊かな自然、農業等の地域資源を有しています。

涸沼は海水と淡水が混じり合う、全国的にも希少な汽水湖です。体験交流施設「夕日の郷 松川」の近くから筑波山方面を望む夕景は、涸沼一面をオレンジ色に染っめ、まさに絶景です。
(以上、案内板より)

「涸沼で見られる生き物」

オオワシ・スズガモ・ヒヌマイトトンボ・ミサゴ・オオセッカ・オオルリハムシ

「ラムサール条約登録湿地 涸沼」
淡水と海水が混じり合う関東唯一の汽水湖である涸沼はゆたかな自然に恵まれ平成27年5月に国際的に重要な湿地として、ラムサール条約の登録地になりました。涸沼とその周辺の自然は、水鳥をはじめ多くの生物を育んでおり、その種類は、周辺地域を含め200種を超えると言われています。
(以上、案内板より)

涸沼の風景

「日本百名山・筑波山」

涸沼の奥に裾野を広げる雄大な筑波山の姿が。

筑波山は標高877mで西側の男体山・東側の女体山で構成されています。茨城県を代表するシンボルとして県民に親しまれています。

「一列に並ぶベンチ」

夕日の郷 松川の広場にはベンチが一列に並べられています。

ここで涸沼の風景を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。筑波山は真西にあるので、最高のサンセットスポットになっています。


夕日の郷 松川 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称夕日の郷 松川
ふりがなゆうひのさとまつかわ
住所茨城県大洗町成田山2573-1
駐車場有 / 無料:30台程度
トイレ

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