新道峠からの富士山撮影 2/2 駐車場から撮影ポイントへ
新道峠から撮影ポイントまでの山道歩きの写真です。
夜中について早朝に撮影する場合が多いと思いますので、山道がどのようになっているかは事前に把握していったほうが良いですよ。
新道峠の駐車場
ここが林道の行き止まり地点、新道峠の駐車場になります。5・6台程度が駐車できるほどのスペースです。
ここに停められない場合は、少し下の道路わきに駐車するようになります。
登山スタート
新道峠の駐車場の奥に、登り口があります。
「ようこそ!世界文化遺産 富士山絶景ビュースポットへ 新道峠まで徒歩10分」とアピールの看板が付いています。
始めから急登です。
朝の冷たい空気の中、息が苦しいです。
急登を終えると稜線ぽいところに出ます。
写真は帰りに撮影したものなので明るいですが、夜中にヘッドランプをつけているときはもちろん真っ暗です。
この看板は登ってくる道の突き当たりにあるので、見逃さないと思います。
左に「黒岳」右に「節刀ヶ岳」と書いてあります。
ここは左側の「黒岳」に向かいます。
平らな稜線を少し歩きます。
第二展望台
登山口から近いところにあるのが第二展望台です。
登山道を歩いていると声がしたり、人の気配がするのでわかります。
撮影するには第一展望台のほうが良いので、そのまま登山道を進んで、第一展望台に向かいましょう。
第二展望台からは一度下るような感じになります。
その後、登り坂になります。
まったく人の気配がないので、初めて挑戦したときは「この先に展望台があるのか?人はいるのか?先ほどの第二展望台に引き返したほうが良いのでは?」と不安になったものです。
下ってからしばらく登るものだと覚えておくと安心です。
第一展望台
登山道を登っていくと、登山道にソーラーパネルがあります。
ここの右側が第一展望台です。
木に「新道峠 第一展望台」と看板が付けてあります。
ソーラーパネルがあるので、見逃すことはないと思います。
展望台は狭いのでさほど人数は入りません。
良い場所で撮影できるのは10人程度でしょうか。
眼下には河口湖畔の街明かりが見えるので、構図を決めて夜明けを待つのみです。
暗いうちでも星空と富士山の写真も撮れますので、そちらにも挑戦してみると良いと思います。
11月の末ですと、写真のように左側の奥からの日の出になります。
この日はテレビの撮影が入っていて、展望台の右側の場所は埋まっていました。一番左側の場所から撮影していたので、左側に木が入ってしまいました。