標高2,000m超!日本国道最高地点「渋峠」からの雲海

渋峠からは眼下に芳ヶ平の池塘、草津の街、右手前には草津白根山、遠方には榛名・赤城の山々、そして浅間山、富士山という大パノラマを楽しむことができます。
駐車場から車を降りてすぐに撮影できるのが魅力的です。
特に朝焼けと雲海はドラマチックです。
数日分の夜明けの雲海写真をUPしました。

雲海の写真

[ 渋峠の大雲海 ]  雲海に赤城・榛名の山々が浮かんでいます。生き生きとした雲が流れていく・・・

眼下には雲がびっしりと広がり、平らな雲海が広がっています。
これぞ雲海という景色になっています。雲海から赤城・榛名の山々の頂上付近が飛び出ています。
日の出から少し時間が経過して、辺りは淡い青色になってきています。
標高約2,000mの渋峠からの写真ですが、3,000メートル級の山に登って撮影したような雲海の写真が撮れました。かなり条件の良い日に当たったと思います。

[ 雲海の下の街 ]  草津の街が見え始めました。

日の出の少し前の雲海です。
この日は奥の方に厚い雲海があり、赤城の山々などは見えませんでした。手前の草津の街辺りは薄い雲がかかっている漢字で、街の建物がはっきりと見えています。
雲海の先に広がるオレンジの空が一日の始まりを伝えてくれます。中央の山の上に立つ鉄塔がワンポイントになっています。

[ 天空 ]  赤城の山々が雲海から頭を出しています。

雲海が少しずつ消えてきて、赤城・榛名方面の山々が見えてきました。
手前の山の鉄塔が何本も稜線の上に見えます。
オレンジの空に浮かぶ山のシルエットが美しいです。

[ 渋峠 ]

手前の笹に覆われた山の斜面と空のブルーのコントラストが綺麗です。
撮影している場所の手前まで雲に覆われています。
日の出の時間は終わり、多くのカメラマンたちは渋峠から他の場所に移動しました。明るくなってからも雲の状態によって、素晴らしい光景に出会うことができます。
どこまでも広がる青い空が印象的な写真になりました。
渋峠の風景は、手前には笹の緑、その奥には草津白根山の荒涼とした山肌という対照的な2つの要素があるのが魅力的です。

[ 渋峠 ]

朝焼けも良いですが、明るくなってからの雲海も魅力的です。渋峠の駐車場からは笹の斜面が続き、その下には芳ヶ平の池塘が見えます。
この時は芳ヶ平まで雲で埋まっていました。
雲海から雲が空に向かって飛び上がっていくようです。

[ 登場 ]  富士山が顔を出してくれました。

雲海に浮かぶ富士山です。
あまり知られていないかもしれませんが、渋峠からは富士山が見えます。
この日は朝焼けに染まるオレンジの空に、富士山の山頂だけが見えていました。富士山の手前の雲海はとても厚いです。

[ ご来光を待って ]  空が光始めました。

この日は、下は雲海で埋まっており、上空は雲の切れ間が多い状態でした。
太陽の光が、雲の隙間から出てきます。
空が面白い模様になって感動的でした。

[ 渋峠 ]

ご来光です。
雲海の上から強烈な光が飛んできます。
撮影していると目がやられます。
一日の始まりがこんなにも綺麗だと、気分が高揚してきます。

遠くの空が赤く染まり始めました。
まだ手元は暗いです。渋峠の駐車場の左側には何本かの木があり、その木がシルエットになっています。

[ 噴煙と富士山 ]  草津白根から噴煙が上がります。

草津白根山の噴煙と富士山のコラボレーションです。
草津白根山から富士山の手前の山の稜線までは、雲海でびっしり埋まっています。この光景にカメラマンたちから歓声があがります。

[ 渋峠 ]

焼ける雲海です。
雲海の上に少しだけある雲が横長に伸びています。雲海の上部と横長の雲に光が当たり、オレンジ色になっています。
動く雲が光り、炎のように見えました。

[ 渋峠 ]

雲がモクモクと湧いてきて、生き物のようです。この上を歩けたら気持ち良いでしょうね。空にも適度に雲があり、朝焼けが綺麗です。

[ 渋峠 ]

今朝の雲海は特に生き生きとしています。雲というより綿のように見えます。

[ 渋峠 ]

日の出からしばらくしても雲海が消えません。
夜明けの時に赤やオレンジに染まる雲海は綺麗ですが、日の出後の柔らかい色に染まる雲海も感動的です。

[ 雲の散策 ]  朝日に照らされた雲

雲海の先から太陽が出てきました。
下には雲海が広がって、上空にもたくさん雲があります。こういうときは面白い焼け方をする可能性が高く、期待が膨らみます。
手前に浮いている雲が空を散歩しているようです。
後ろからの光で立体的に見えます。

[ 渋峠 ]

ご来光の時間です。
雲が多い夜明けでした。
パステルカラー調の空になりました。

[ 渋峠 ]

山から煙が・・・
眼下の芳ヶ平から雲が激しく湧きあがってきています。
ちょうど光が差しこみ、煙が上がっているように見えます。

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