山高神代桜

山梨県北杜市武川町にあるエドヒガン桜の老木。日本三大桜のひとつに数えられ国の天然記念物でもある。推定樹齢2000年。根回り、13.5m。樹高、10.3m。
「山高神代桜」の写真ギャラリー
山高神代桜の基本情報
山高神代桜は北杜市の日蓮宗・実相寺にあります。日本武尊が東夷征定でこの地を訪れたときにこの桜を植えたと言われています。
桜の幹の太さは見事です。巨大な生き物の様です。
2000年もの時を過ごしてきた迫力があり、訪れる人々を魅了し続けています。
主幹の上は折れてしまっていますが、左右に大きく伸びた枝にはピンク色の花が咲きます。
天気が良い日には南アルプスが見えます。
実相寺の境内には他の日本三大桜の「三春滝桜」「淡墨桜」の苗木が植樹されています。境内の中に広い畑がありスイセンがたくさん咲いています。
撮影お役立ち情報
[撮影のポイント]
日本三大桜に選ばれているので、観光客の数がとても多いです。
桜の周りを一周できるようになっているので、写真を撮ろうとすると反対側の人が入ってしまいます。人を入れないで撮影したい場合は早朝の人の少ない時間帯を狙うしかありません。
平日だと昼間でも粘っていれば、人がいなくなるチャンスはあります。
[アクセス]
(甲府・韮崎方面からの場合)
国道20号線の「牧原」交差点を左折して、県道612号線に入ります。
しばらく進み「禅光美術館」を越えたところの分岐を左折します。傾斜のある斜面の大きなカーブを2回ほど曲がります(高台に登っていく感じ)。
カーブが終わり1つ目の交差点を左折します。(このあたりに看板が出ています)
そのまま直進すると実相寺に到着します。
[駐車場]
実相寺に隣接する駐車場があります。
桜のシーズンは警備員が駐車場を案内してくれます。(有料:500円)
山高神代桜 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
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名称 | 山高神代桜 |
ふりがな | やまたかじんだいざくら |
住所 | 山梨県北杜市武川町山高2763 |
駐車場 | 有 / 1回につき500円(100台程度) |