「千鳥別尺の山桜」広島県で最も大きなヤマザクラでライトアップが美しい

| 撮影:五島 健司
広島県庄原市の山麓にあるヤマザクラで、県指定の天然記念物。樹高約27m。
「千鳥別尺の山桜」の写真ギャラリー
千鳥別尺の山桜の基本情報
千鳥別尺(ちどりべっしゃく)の山桜は、例年4月下旬に見頃になります。広島県内で最も遅く花を咲かせる桜のひとつです。
山麓(標高約650m)の田畑の間にある孤高の一本桜で、美しい球状のフォルムです。この桜は広島県天然記念物指定の第一号です。
推定樹齢400年の老木ではありますが、主幹は空洞化が見られず、樹勢の良いヤマザクラになっています。
シーズン中はライトアップが行われ、水を張った田んぼに桜が映り込みます。シンメトリー(水鏡)がこの桜の代表的な構図となっています。
千鳥別尺の山桜 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
---|---|
名称 | 千鳥別尺の山桜 |
ふりがな | ちどりべっしゃくのやまざくら |
郵便番号 | 729-5503 |
住所 | 広島県庄原市東城町千鳥439-2 |
駐車場 | 有 / 無料 : 20台程度 |