「上品蓮台寺の桜」聖徳太子創建と言われる歴史ある寺院

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

上品蓮台寺は京都市北区にある真言宗智山派の寺院で、境内には一本の枝垂桜がある。

「上品蓮台寺の桜」の写真ギャラリー

上品蓮台寺の概要

上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は京都市北区にある真言宗智山派の寺院です。
聖徳太子によって創建されたと伝えられ、960年(天徳4年)に宇多法皇の勅願によって、東寺長者寛空が再建しました。

以前は千本通りを挟んで塔頭が12院あったことから「十二坊」とも呼ばれています。

奈良時代の「紙本著色絵因果経」が国宝になっており、「絹本著色六地蔵像」「絹本著色文殊菩薩像」が重要文化財に指定されています。

上品蓮台寺 撮影のポイント

[タイミング]
・桜の見頃は例年3月下旬

[光の条件]
・桜の定番構図は西向きを撮影。午前中順光

[レンズ]
・標準レンズ、広角レンズ

[注意事項]
・三脚利用禁止

上品蓮台寺へのアクセス

上品蓮台寺は京都御所の北西に位置しています。

周辺は電車の駅があまりありませんのでバスが便利です。
JR京都駅から市バス205系統で「千本北大路」下車、徒歩約3分となっています。

車の場合は二条城の西側の千本通りを北方向へ。船岡山公園の近く、道路の左側に上品蓮台寺があります。

上品蓮台寺の山門

道路沿いに山門があります。

山門の奥に枝垂桜が見えます。

「上品蓮台寺の説明」

山門の左側に上品蓮台寺の説明板があります。


レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

山門の前から境内を撮影しています。
このように山門をフレームにする構図は広角レンズが必要です。
この写真は広角レンズ・焦点距離16mmで撮影しています。

西向きを撮影しているので、午前中が順光になります。
朝の方が人がいないのでオススメです。

「半円球」

レンズ焦点距離 : 27mm(APS-C : 18mm)

上品蓮台寺の枝垂桜は半円球の樹形がとても美しい桜です。
この日は快晴で青空とピンクのコントラストが見事でした。


少し位置を変えても美しい半円形を写すことができます。
背後には緑、建物が程よく入り、寺院の雰囲気も良く出ます。


こちらは山門と枝垂桜を撮影。
こちら側からは逆光条件での撮影になります。
樹形は半円形ではなくなり、右側に大きく枝を伸ばしています。


左側から撮影。
桜の左右は通路になっています。
通路の柵は竹で作られていて、美しい庭園になっています。


レンズ焦点距離 : 29mm(APS-C : 19mm)

桜をアップで撮影。
標準レンズ29mmです。
この桜は標準レンズでも撮影は可能です。


こちらは桜に近づいて広角レンズ・焦点距離16mmで撮影。

上品蓮台寺境内の様子


山門を入って左側に来てみました。右奥に見えるのが枝垂桜です。

「本堂」

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

シンプルな作りの本堂です。
大きな寺院ではないですが、整備された庭園が美しく、静かに桜を楽しむことができました。


上品蓮台寺の桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称上品蓮台寺の桜
ふりがなじょうぼんれんだいじ
郵便番号603-8303
住所京都府京都市北区紫野十二坊町33-1
駐車場無 /

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