飯盛山

| 撮影:五島 健司

福島県会津若松市にある白虎隊自刃の地として知られる山。戊辰戦争時に猪苗代湖側の戸ノ口原の戦いに敗れた白虎隊が戸ノ口堰洞穴を抜けて飯盛山に辿り着いた。
鶴ヶ城の周辺の屋敷が燃えているのを鶴ヶ城が燃えていると錯覚して自刃した。
栄螺堂(さざえどう)、白虎隊記念館がある。

「飯盛山」の写真ギャラリー

飯盛山の基本情報

会津盆地の東端にあるこの山は戊辰戦争時に若くして自刃した、白虎隊の隊員たちが眠る場所です。
猪苗代湖側から戸ノ口堰洞穴(用水路)を潜ってこの地に辿り着いた白虎隊は燃える城下町の炎を見て、鶴ヶ城が燃えていると思い自刃を遂げます。実際には自刃したときにはお城は燃えていませんでした。

自刃の時に一名だけ助けだされた飯沼貞吉により、白虎隊の悲劇は多くの人に知られるようになりました。

飯盛山には白虎隊士19名の墓や、松平容保の辞世の句「幾人の涙は石にそそぐともその名は世々に朽じとぞ思ふ」の石碑などがあります。

飯盛山は会津盆地を見下ろせるビュースポットでもあります。会津を訪問した時には立ち寄りたい場所です。

白虎隊が潜ってきた戸ノ口堰洞門の近くにある「さざえ堂」は国の重要文化財で六稜三層の形が美しい建築物です。さざえ堂は写真の被写体に良い建物です。


飯盛山 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称飯盛山
ふりがないいもりやま
郵便番号965-0003
住所福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下
駐車場有 / 無料

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