燃える涸沢紅葉 撮影登山 2/4 (横尾~涸沢前半)

1日目は横尾でテント泊をして、本日は涸沢まで向かいます。
屏風岩を眺めながら休憩スポットである本谷橋まで行きます。ここまでは傾斜はゆるやかです。本谷橋を越えた辺りからこのルートで一番の急登が始まります。

横尾を出発

[ 横尾大橋,涸沢 ]  ここから涸沢方面へ向かいます。

昨日は平坦な道を歩いただけなので、さほど体にダメージはありません。
横尾大橋を渡り、涸沢へと向かいます。
ここから本谷橋まで歩いたところで休憩を取ります。
横尾から本谷橋までは2.8km(コースタイム:80分)です。昨日の平坦から比べれば少し傾斜はありますが、まだまだ登山道という程のものではありません。

[ 上高地 ]

横尾大橋の上から横尾山荘方向を見ています。
これは前日の午後に撮影した写真です。実際は早朝に出発しているので少し空が明るくなってきた感じです。

[ 上高地 ]

出だしからしばらくは道幅は狭くなりますが、たいした道ではありません。
本谷大橋までは昨日と同じような感じで歩くことができます。

屏風岩

[ 屏風岩 ]  枯れ立ちと雲に隠れる屏風岩

横尾からしばらく歩くと屏風岩が見えてきます。
始めは雲が出ていて、下半分しか見えませんでした。なんとなく雲が抜ける予感がしたのでしばらく雲が抜けるのを待つことにしました。
(こんなことをしているから時間がどんどん延びていってしまうのですが・・・)
今日は涸沢に着けば良いだけなので、そんなに急いではいません。

[ 絶壁の屏風岩 ]  迫力のある壁が見えてきました

屏風岩が見えました!
まった甲斐がありました。屏風岩のところだけうまく雲が抜けてくれて、幻想的な写真を撮ることができました。
左側の立ち枯れがいい感じに立っていたので写真に入れてみました。

本谷橋

[ 本谷橋 ]  すれ違いは出来ません。交互に渡ります。

横尾から1時間半ほどで本谷橋に到着です。
幅は一人が歩く程度しかありませんので、交互通行になります。橋の右側の河原にも板で作られた橋があり、こちらからも対岸に渡ることができます。
ここにくると人が多くなり、賑やかになってきます。河原で休憩をする人がたくさんいます。ここから先が急登になってくるので、ゆっくり休憩できるのはここが最後でしょう。

[ 本谷橋と休憩する人々 ]  右にも小さな橋があります。

本谷橋付近の写真です。こんな感じのところで気持ちよく休憩することができます。到着したときは人が多かったのですが、半分ぐらいの人が涸沢に向けて出発しました。
この時間は前日に徳沢・横尾に宿泊した人か、朝早く涸沢から降りてきた人だけになるので、そんなに混雑はしていません。

急登開始

[ 涸沢 ]

休憩して体力を回復させたらいよいよ涸沢に向かいます。
上高地からはもう12km以上歩いています。しかし平坦な道が多かったので標高差はほとんど稼げていません。
ここから涸沢までの2.5kmで標高差のほとんどを稼ぎ出さなくてはならないのです。標高差600m。きつい登りが始まります。

[ 涸沢 ]

上高地から涸沢までの道はこの辺りが一番きついです。
本谷橋から涸沢までの部分が急登になるという情報だけは知っていたのですが、はじめからかなりの急登に驚きました。
荷物が重いのでなかなか進みません。少し歩いては休憩の繰り返しです。

[ 涸沢 ]

ひたすら急登。
本谷橋からしばらく続く急登で、本当に涸沢までたどり着けるのだろうか?っていう気になってきました。
テント泊装備の登山者は少し登っては休んでの繰り返しで、自分とそんなにペースは変わりません。それを見て、「みんな、こんなものなのか」と自分を納得させます。

[ 涸沢 ]

涸沢まで着いてみてわかるのですが、実はここが一番きつい場所なのです。
本谷橋からしばらくの急登を終えると、だいぶ傾斜が緩くなり、展望も開けてきます。
ここが頑張りどころ!なので乗り切りましょう。

[ 涸沢 ]

本谷橋からの急登を終えると、だいぶなだらかな道になります。
登山道の周りの木々が紅葉しだし、急登でやっつけられた精神も回復に向かいます。
あんな急登が涸沢まで続いたらリタイヤの可能性有りです。背中の20kgの荷物が効いてきました。
下ってくる人に「ここからはそんなに急登はないよ」って言われて、元気が出てきました。
「涸沢の紅葉は最高だった!」という声も聞こえ、期待感UPです。

[ 涸沢 ]

山が黄色に!
凄い紅葉の景色が広がります。本谷橋までは紅葉はほとんど見られなかったのですが、このあたりに来ると一気に山が黄色くなります。本谷橋から100~200メートルの上がってきただけで別世界が広がります。涸沢はどんな風になっているのでしょうか?

[ 涸沢 ]

雲の切れ間から岩山の姿が見えてきました。
涸沢は写真の左方向です。槍はあの山の後ろの方向でしょうから、何の山だったのでしょうか?
雲が抜けての山の登場には感動しました。

[ 涸沢 ]

「あれが涸沢カールか?」と思いましたが、ただの谷のようです。
涸沢は写真の左方向なので、方角が違います。
緑・黄緑・黄色・オレンジと紅葉がカラフルになってきました。
下りの人が「涸沢はこんなもんじゃないよ」「今日が最高の時じゃないだろうか」などと声を掛けてくれました。

[ 涸沢 ]

傾斜は穏やかになりましたが、石がごろごろした道が続きます。

[ ナナカマドの赤い実 ]  まだ葉っぱは緑です。

ナナカマドの真っ赤な実が迎えてくれます。
このあたりではまだ葉っぱは赤くなっていません。緑の葉っぱに真っ赤な実というのも綺麗なものです。
正面の岩山には紅葉した木々がへばりついているような面白さがあります。

撮影スポット詳細

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