「黒神埋没鳥居」大正3年の桜島大爆発により火山灰に埋もれた鳥居

| 撮影:五島 健司
鹿児島市にある鳥居で、1914年の桜島の大爆発の火山灰で埋もれ、現在もそのままの姿を残す。
「黒神埋没鳥居」の写真ギャラリー
黒神埋没鳥居の基本情報
1914年に桜島が大爆発を起こし、その際に桜島と大隅半島が溶岩と火山灰で陸続きになりました。
3mの高さがあった鳥居は2mが埋まり、上部だけが地上に出ているという衝撃的な姿をしています。噴火の威力の凄さが伝わってくる鳥居です。
噴火の恐ろしさを後世に残そうと、この鳥居はそのままの姿で保存され、昭和38年には県の天然記念物に指定されました。
黒神埋没鳥居 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
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名称 | 黒神埋没鳥居 |
ふりがな | くろかみまいぼつとりい |
郵便番号 | 891-1401 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市黒神町647 |
駐車場 | 有 / |
トイレ | 有 |