「石見銀山」日本を代表する銀山遺跡でユネスコの世界遺産に登録された

| 撮影:五島 健司

島根県大田市にある銀山跡で、戦国時代末から江戸時代前期に日本最大の銀山として栄えた。2007年に世界遺産に登録された。

「石見銀山」の写真ギャラリー

石見銀山の基本情報

かつて日本の銀の産出量は世界の3分の1を占めるほどで、日本の銀の多くは石見銀山で産出されていました。現在は石見銀山という名称になっていますが、以前は大森銀山、佐摩銀山と呼ばれていました。

2007年7月に「石見銀山遺跡とその文化的景観」としてユネスコ世界遺産に登録されました。

大森の町並みは江戸時代の武家屋敷・代官所跡などが並び、江戸時代の雰囲気を味わうことができます。

「龍源寺間歩」「大久保間歩」の二つの坑道を見ることができます。龍源寺間歩は常時一般公開されていますが、大久保間歩は限定ツアーに申し込まないと見学することはできません。

エリア内には「石見銀山世界遺産センター」があり、ここでは石見銀山の歴史、銀産出の技術などを学ぶことができます。


石見銀山 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称石見銀山
ふりがないわみぎんざん
郵便番号694-0305
住所島根県大田市大森町
駐車場有 /
トイレ

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