「興福寺」奈良のシンボルのひとつとなっている国内二位の高さを誇る木造五重塔

| 撮影:五島 健司
奈良県奈良市にある法相宗大本山の寺院。南都七大寺の一つに数えられ、「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。
「興福寺」の写真ギャラリー
興福寺の基本情報
興福寺は南都六宗のひとつである法相宗の大本山で、藤原氏ゆかりの寺院となっています。境内にある数多くの伽藍があり、その多くは世界遺産に登録されています。
藤原鎌足の夫人である鏡大王が夫の病気の快復を願い、山階寺を建立したことが興福寺の起源となっています。和銅3年(710年)の平城京遷都の時に現在の地に移転され、興福寺という名称になりました。
興福寺の伽藍は「中金堂」「東金堂」「五重塔」「東円堂」「北円堂」などがあります。特に五重塔は奈良のシンボルのひとつにもなっており、高さ約50mの木造塔は、東寺五重塔に次ぐ国内二位の高さを誇ります。
撮影お役立ち情報
[参拝料] 500円
[参拝時間] 9:00〜17:00
興福寺 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
---|---|
名称 | 興福寺 |
ふりがな | こうふくじ |
郵便番号 | 630-8213 |
住所 | 奈良県奈良市登大路町48 |
駐車場 | 不明 / |
トイレ | 有 |