「円月島」海蝕穴から望む夕日が美しいサンセットスポット

レンズ焦点距離 : 70mm(APS-C : 47mm)

円月島は白浜を代表する観光地で、島の中央に円月形の穴が空いていることから「円月島」と呼ばれています。春分・秋分の時期は中心部の穴を通して夕日を見ることができます。

「円月島」の写真ギャラリー

円月島の基本情報

この島は正式名称は「高嶋」で大きさは、南北方向に130m、東西方向に35m、高さ25mです。

島の中央の海蝕穴は直径9mほどになっています。

円月島 撮影のアドバイス

[光の条件]
ここはサンセット撮影が人気なので、夕方の撮影がオススメです。逆光になります。
円月島の穴に太陽を入れるのは春分・秋分の時期になります。

[レンズ]
標準レンズ・望遠レンズの両方があると良いです。
上空の雲が良い感じの時は広角レンズを使っても良いでしょう。

[その他備品]
夕暮れ時の撮影なので三脚はあったほうが良いです。

円月島のアクセス・駐車場

円月島は「千畳敷」「三段壁」などがある白浜の半島の北側にあります。

紀勢本線「白浜駅」付近から東方向に進みます。コーナンホームストック白浜店の先に「藤島」という交差点があるので(T字路)そこを左折。

近畿大学水産研究所白浜実験所の先の橋を渡ります。道なりに走っていくと緩いカーブになっています。その先に「桟橋」という交差点があるので、ここを左折。

ローソンや・紀陽銀行のある交差点を県道34号側に入ります。(右折)

海岸沿いに走ると海に円月島が見えてきます。カーブした右側に駐車場があります。




円月島駐車場

円月島が正面に見える位置に駐車場があります。

10台ちょっと駐車できるスペースがあります。

このカーブの先が駐車場です。

右に大きくカーブしています。

駐車場から来た方向を見ています。

カーブのところに海岸に降りる階段が設けられています。

階段を降りると下は岩場。

波が穏やかな時は夕暮れ時になると観光客が岩の上に並んでいます。

「夕暮れ前の円月島」

徐々に太陽が沈んで来ます。

初夏は円月島の右方向に太陽が沈みます。

夕暮れ近くになるとツアー客が大勢現れました。

この写真は駐車場の右方向から撮影しています。こちらは人をシルエットで入れたい場合に良いでしょう。

円月島の前に岩場や人を入れたくない時は、駐車場の左側から撮影すればOKです。

上記の写真はこんな状況になっています。

太陽はかなり右側に沈みますね。

円月島 夕暮れ

この日は雲が少しありましたが、大きく焼ける感じではありませんでした。

レンズ焦点距離 : 70mm(APS-C : 47mm)

ダルマ太陽ですね。駐車場の左方向から撮影すると、円月島と半島の岬のちょうど中間に太陽を入れることができました。

「太陽」

円月島は構図に入れずに、沈む太陽を中央に配置しました。

「グラデーション」

上空には白い雲が踊るように流れていました。

夕暮れ時は美しいグラデーションの空が広がっていました。


円月島 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称円月島
ふりがなえんげつとう
郵便番号649-2211
住所和歌山県白浜町
駐車場有 / 無料:10台程度
トイレ

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