福島の桃源郷 「花見山公園」撮影ガイド 〜 山一面を彩る春の花々と残雪の吾妻小富士

写真家秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と言って毎年訪れていた花見山。
ここは花卉農家の私有地ですが、「綺麗な花を自分たちだけで見るのはもったいない」という思いから一般に開放するようになりました。今では全国に名が知れ渡り、数十万人が訪れています。
サクラ、花桃、梅、レンギョウ、ボケなどが咲き乱れる姿は素晴らしいです。
写真撮影にはかなり良いスポットなので一度行ってみて下さい。

花見山バス停留所から登り口まで

親水公園の臨時駐車場からバスに揺られ、花見山の入り口のバス停留所に着きました。
ここは、観光バス・バイク・自転車などの駐車場になっています。通行制限が掛かっているので、通行制限の時間帯は自家用車は進入不可になっています。

[ 桜と竹林 ]  花見山と向かい合う場所にあった桜と竹林

花見山とは逆側の山の斜面を見てみると、竹林と桜が美しい場所がありました。
竹林の上部に光が当たって良い感じです。竹林の下に遊歩道が見え、近くにはあずまやがあったので、歩いて行くことができるようです。
花見山周辺は花だらけなので、いろいろな方向を見渡してみると良いでしょう。思わぬ良い被写体に巡り会えるかもしれません。

[ 桜回廊 ]  花に囲まれながら花見山の登山口に向かいます。

遊歩道の周りは花だらけです。枝が細く花が白っぽい桜が数多く植えられています。トウカイザクラ、ヒガンザクラ、ヤエザクラなどの多種多様の桜を楽しむことができます。

[ レンギョウの列 ]  畑の淵に沿うようにレンギョウが植えられています。

畑を囲むようにレンギョウが植えられています。花卉農家が人工的に花を植えているので、花の色別にラインになっていたりして、花見山は写真撮影には面白い場所です。

[ 丘の上から ]  丘の上にはおおきめの桜の木があります。

丘の上には大きめの桜の木がありました。豪華ですね。被写体が多すぎて、花見山の登り口までは、なかなか辿り着くことができません。
花見山の登山道は人が列をなして歩いていて、三脚を使っての撮影は難しいです。なのでこの辺りでゆっくり撮影したほうが得策です。

[ イエローマジック ]  レンギョウの黄色は辺りを賑やかにします。

レンギョウの黄色が入ると、写真が華やかになります。黄色・ピンク・空のブルーと春らしい配色です。

[ 夢の中 ]  花見山周辺は別世界になっています。

手前に菜の花畑、奥の小高い丘は桜で埋め尽くされています。咲き乱れるとはこういうことを言うのでしょう。丘の斜面にはクリーム色のモクレンも見受けられます。

[ 桜と流れる雲 ]  時間が経つにつれて雲が出てきました。

小高い丘の上には美しい桜の木が立っています。青空と雲が桜に良く似合います。清清しい春のひと時です。

[ 昼寝をしたい場所 ]  花見山周辺は別世界になっています。

遊歩道からはこのような景色が広がります。春爛漫。見ているだけでウキウキしてきます。
通路にはぞろぞろと人の波ができています。花も人もとても賑やかな場所です。

[ 乱舞 ]  桜たちが踊っているようです。

花見山に植えられている桜は細い幹の木が多いです。繊細な感じの桜で、優しい雰囲気に包まれています。

[ 竹林と一本桜 ]  竹林の前に優雅な姿の桜がありました。

竹林と一本桜。遊歩道の途中には屋台が出ている広場があり、観光客で賑わっています。
その前に使われていない畑があり、その畑の奥に一本、美しい形をした桜がありました。
バックが竹林なので桜が映えます。この桜を撮影しているカメラマンは多かったです。

[ 桜あふれて ]  桜が湧き出るように咲いています。

花見山の斜面を見上げると物凄いことになっています。もこもこと桜のピンクが一面に広がっています。

花見山登山

花見山の登山口には花で作られたサザエさんの絵がありました。この年はTVのサザエさんのオープニングが福島編でした。

[ 花見山からみた福島市街 ]  花見山からは福島市や吾妻連邦が見えます。

花見山は整備された散策道なのでスニーカー程度で気軽に登ることができます。
春のシーズンは来場者数が多いので、散策道は人の列になっています。ゆっくり花を観賞しながらの登山という感じではなく、急かされて登るような感じになってしまいます。
メインの道から少し外れた散策道に入ると人が少ないので、ゆったりとできたりはします。花見山の中腹からは福島市の街並みと残雪の山々を見渡すことができます。雪国の春を感じることができる場所です。

[ 桜とモクレンのトンネル ]  モクレンと桜のコラボレーションです。

ハクモクレン・桜が咲き乱れています。散策道はこのような木々の中を通るようになっており、花のトンネルを潜っているようです。空を見上げながら歩くのが楽しいです。

[ 花見山からの展望 ]  花見山の中腹から見た福島市街地です。

登山道には開けた場所が何ヶ所かあり、そこからは花で埋め尽くされた斜面、福島市街地、吾妻連峰を見渡すことができます。メインの散策道から分岐している道に入ったところにこのような展望の良い場所がありました。

[ 豪華三色 ]  桃・レンギョウ・桜のコラボレーション。春の華やかさに歓声があがります。

花見山の中腹を越えた辺りには黄色いレンギョウ畑が広がります。桃・桜・レンギョウの3色の華やかさが散策道を囲んでいます。

[ 吾妻小富士の雪ウサギ ]  吾妻小富士の右斜面に残る雪はウサギに見えるようです。

花見山の頂上からは「吾妻小富士」の姿が見えます。「磐梯吾妻スカイライン(無料観光道路)」を使えば吾妻小富士までは車で行くことができます。山頂の火口にも駐車場から歩いて15分ほどです。右斜面に残る雪がウサギに見えるので「吾妻の雪ウサギ」と呼ばれているそうです。

[ 花見山と吾妻小富士 ]  春爛漫な花見山と残雪の吾妻小富士。花見山を代表する絶景ポイント。

登山を終え、登山口付近から奥の方に向っている道路を歩くと、「花見山と吾妻小富士」が見れる撮影ポイントがあります。手前の花々が咲き乱れる斜面と吾妻小富士のバランスがとても良く、花見山を代表する景色と言えるでしょう。


撮影スポット詳細

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