越後「八海山 屏風岩」 ~紅葉の絶景が楽しめる隠れた撮影ポイント

Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 44mm(APS-C : 29mm)

八海山はロープウェイからの紅葉が有名ですが、山麓にある屏風道登山口(二合目)からの眺望がオススメです。左右のバランスが良く、岩山と紅葉の絶景を楽しむことができます。

屏風岩の眺め

[ 八海山 ]

二合目登山道の駐車場から20mほど歩くだけで、この写真のような紅葉絶景が広がっています。八海山を撮影しようと考えた時、地図などで撮影ポイントを探しましたが、有名な撮影ポイントというものも無いようで、どこから撮影したら良いのか迷いました。実際には現地で車で移動しながら八海山のよく見える場所を探し回りました。

その中で見つけたのが、二合目の登山道の入口です。見上げるような大きな岩山、色鮮やかな紅葉を満喫することができました。

アクセス

八海山撮影の目印となるのが、八海山ロープウェイです。六日町から国道17号を北上し、「四十日新道」という交差点を右折して、県道214号に入ります。この道はそのまま進むと「八海山ロープウェイ」の駐車場に着きます。

[ 八海山 ]

遠方にスキー場が見えてくると、カーブのところに「八海山スキー場 1km」「日本大学セミナーハウス」という看板があります。ここを右側に入ります。

[ 八海山 ]

しばらく坂を上っていくと突き当りになります。
ここを右折します。目の前には八海山が見えています。

[ 八海山 ]

左側は日本大学のセミナーハウスになっています。

[ 八海山 ]

すすきの中を走り抜けていきます。

[ 八海山 ]

少し走ると小屋のような建物があります。
ここはカーブを左に向かいます。

[ 八海山 ]

この辺りから八海山の眺望が良くなってきます。

[ 八海山 ]

「八海山への紅葉ロード」
道は車一台がやっと通れるほどの幅です。
対向車が来た場合はバックして待避所ですれ違うようになります。早朝・夜間に対向車が来た場合は少々大変です。

[ 八海山 ]

八海山と逆方向を望む。
紅葉と山並みが美しい風景。

[ 八海山 ]

「高原の紅葉」
色鮮やかに染まる草原と紅葉、そして青空に流れる雲が美しい。
八海山だけでなく、素朴な紅葉も味わうことができました。

八海山 二合目登山口 駐車場

[ 八海山 ]

駐車場に到着しました。ゆっくり走って15分程度です。
駐車場は10台ほどが駐車できるスペースがあります。下は砂利です。

[ 八海山 ]

「登山道入口」
屏風道・新開道という2つのルートがあるようです。登山届を入れる箱がありました。
鎖場などが連続する険しいコースのようです。

屏風岩 撮影ポイント

[ 八海山 ]

駐車場の奥から先へ歩いていきます。

[ 八海山 ]

10~20m歩いたところに開けた場所があり、そこから八海山を眺めることができます。もう少し先まで行くともっと眺めの良いところがあるかと思い、先まで歩いてみましたが、写真を撮影するならこの場所がベストだと思いました。

[ 八海山 ]

紅葉のマフラーを纏った八海山。
杉林の深緑によって、紅葉がより鮮やかに見えます。

[ 紅葉星舞 ]  八海山山麓は紅葉真っ盛り。一面の紅葉と空を舞う星、迫力の八海山の絶景が目の前に広がっていました。
Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 44mm(APS-C : 29mm)

「月明かりで撮影した八海山・屏風岩」

月が出ていた夜に撮影に訪れました。雲はなく、青空に舞う星たちと、紅葉の八海山を撮ることができました。
長秒撮影により、星が流れ、紅葉の色がより鮮やかになりました。
日中の写真と比べると面白いと思います。

[ 八海山 ]

「星空に流れる雲」
撮影していると八海山の左側から雲が流れてきました。
奥から手前に流れてくる雲は放射状に映り、写真に動きが加わります。

[ 八海山 ]

雲が多くなってきました。
青空と雲のバランスでかなり雰囲気が変わります。
雲が出すぎると、空が白くなってしまいます。

周辺の風景

[ 八海山 ]

県道214号から二合目登山口方向へ入る分岐近くでも八海山の風景を撮影することができます。
手前に山などが入り、里山の雰囲気のある写真になりました。

[ 八海山 ]

雲と星空が半々。
スピード感のある空になりました。

[ 八海山 ]

こちらはロープウェイ付近にて撮影。

[ 八海山 ]

杉林と八海山。

撮影スポット詳細

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