乗鞍高原「牛留池」 〜標高1,600mの高原にある、逆さ乗鞍岳の絶景が楽しめる池
Camera : NIKON D800E
| レンズ焦点距離 : 24mm(APS-C : 16mm)
牛留池は乗鞍高原の中で、標高が最も高い池(標高約1,600m)で、逆さ乗鞍岳で良く知られています。木々に囲まれた静かな池は、空や木々を映し込み、絵画の世界のよう。今回は、紅葉の牛留池の様子をお届けします。
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牛留池
牛留池は逆さ乗鞍岳のビュースポットです。乗鞍高原のバスターミナルから三本滝へ向かう途中に位置しています。
乗鞍岳はいくつもの峰の総称で、左側から高天ヶ原・大日岳・剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳・摩利支天岳・富士見岳、大黒岳となっています。
牛留池・アクセス
乗鞍高原の撮影ポイントマップです。
乗鞍高原はコンパクトで、少ない移動時間で、数多くの撮影スポットを巡ることができます。
休暇村 乗鞍高原
乗鞍高原の中心地である乗鞍観光センター前から三本滝方向に車で上っていきます。左側に「休暇村 乗鞍高原」が見えたら、その反対側に駐車場があります。
休暇村の左側から遊歩道が始まります。
木のスロープになっており、牛留池まで車椅子でも行けるような設計になっていました。
板張りのスロープなので快適です。牛留池まで起伏はほとんどありません。
遊歩道の入口にある乗鞍高原の案内図。
Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 24mm(APS-C : 16mm)
乗鞍岳方面には秋らしい雲が流れていました。
池の周囲は木々で囲まれており、ところどころにあるダケカンバの白い幹が印象的です。
展望スペースからの撮影のみになりますが、乗鞍岳と池がバランスよく写真に写ります。
池の対岸を撮影すると、木々が水面に映り込み、美しいシンメトリー写真に。
白い幹や立ち枯れが高原の池ならではの風景を創り出します。
展望台の後ろ側には朽ち果てたアート的な木がありました。