「日光二荒山神社中宮祠」 ~日本百名山・男体山の登山口
日光二荒山(ふたらさん)中宮祠は男体山山麓の中禅寺湖畔にある神社で、男体山山頂にある二荒山神社奥宮と日光市内にある二荒山本社の中間にあるので中宮祠と呼ばれています。
男体山登山の登山口ともなっており、シーズンには多くの登山客で賑わいます。
日光二荒山中宮祠へのアクセス・駐車場
二荒山中宮祠の駐車場は中禅寺北岸を走る国道120号の右側にあります。中禅寺湖入口の「立木観音入口」の大鳥居をくぐり、中禅寺湖遊覧船乗場を過ぎて大きく左カーブした先が駐車場になっています。
駐車場付近に階段があり、そこを登ると本殿への入口となっています。カーブ付近からは中宮祠に向かう道と鳥居があります。(どちらからでも中宮祠に行くことができます。)
「中宮祠の門」
駐車場から階段を登るとこの門の前に出ます。上記の鳥居はこの写真の右方向になっています。
「本殿」
朱赤色の美しい本殿。
建物はそれほど大きくはありません。
「登山道入口の鳥居」
男体山(標高は2,486m)は深田久弥の日本百名山に選定されており栃木県を代表する山のひとつになっています。
鳥居は重厚感があり、神聖な場所への入口という感じが溢れていました。
「男体山への登山道」
パワースポットとしても人気の高い「二荒山中宮祠」。荘厳な雰囲気の階段は見事。
時々、登山客が男体山から降りてきました。
鳥居をくぐり、スタートから階段なので登山は大変そうです。
「本殿の左側の通路」
朱色の建物と通路の雰囲気が良い場所でした。