「高峯のヤマザクラ」撮影ガイド 〜山桜と新緑のパッチワーク

高峯のヤマザクラは近年人気が高まっている茨城県のヤマザクラ撮影スポットです。桜の時期、林道は車両通行止めとなり、歩いて観桜が楽しめるようになっています。ヤマザクラと同時に新緑が始まり、山々はパッチワークのように彩られます。高峯山の対面には日本百名山 筑波山が聳え、眼下には美しい田園風景が広がります。

[ 高峯のヤマザクラ ]

高峯山は茨城県桜川市にあります。東北自動車道→北関東自動車道「桜川筑西IC」、常磐自動車道→北関東自動車道「笠間西IC」から一般道で20分程度の場所にあり、首都圏からのアクセスがとても良い場所です。鉄道ですと水戸線の羽黒駅が最寄りとなっています。高峯のヤマザクラ周辺のアクセス、駐車場、トイレ、撮影ポイントについては下記地図をご覧ください。


朝陽に輝くヤマザクラを撮影

[ 高峯のヤマザクラ ]

「平沢公民館」の駐車場です。ここには10台ほどの駐車スペースが設けられています。早朝、朝陽の当たる高峯のヤマザクラを撮影するには、ここから東方向に少し歩いていきます。田園地帯になっているので、道路の脇から望遠レンズで撮影することができます。

[ 高峯のヤマザクラ ]

公民館から東に向かうと、段々になった田んぼが見えてきます。その奥に高峯のヤマザクラが見えます。朝は写真の右方向から光が当たり、山の陰影とスポットライトを浴びた桜の対比が美しいです。

[ 山桜と新緑 ]  パッチワークのような新緑と山桜が朝陽に輝いています。

桜の時期、早朝は肌寒く、山に陽が当たる前は静かな時間が流れます。山に光が差し込むと桜と新緑が生き生きと輝き、桜の木々が踊り出すようです。

林道を歩き展望台へ

[ 高峯のヤマザクラ ]

早朝の撮影が終わったら、平沢公民館より林道の入口近くにある「菊池邸」駐車場に移動すると良いです。30台ほどの駐車スペースとトイレが設置されています。

[ 高峯のヤマザクラ ]

平沢地区から見た高峯山。

[  ]

駐車場付近から望遠で山を撮影するとこのような写真になります。ここは展望台の帰りにゆっくり撮影できるので、まずは、展望台へと急いだ方が良いです。

林道入口へ

[ 高峯のヤマザクラ ]

菊池邸駐車場を出て右手に進みます。左側に一本大きな桜の木がありました。突き当たりのカーブを右折します。

[ 高峯のヤマザクラ ]

この写真の突き当たり「止まれ」の標識を左折します。

[ 高峯のヤマザクラ ]

水が張られた田が広がり、その奥に桜の木が見えました。

[ 高峯のヤマザクラ ]

そのまま真っ直ぐ進むと林道に入ります。

[ 高峯のヤマザクラ ]

この林道は傾斜は緩やかで、ゆっくり登ればそれほどキツくありません。上には売店などはないので、水分、食料などは多めに持っていきましょう。

[ 高峯のヤマザクラ ]

車の通行止めの案内が出てきます。ここまで車で来ても駐車スーペースが無いので、引き返すことになります。指定された駐車場を利用しましょう。

第一展望台

[ 高峯のヤマザクラ ]

20~30分ほど歩くと第一展望台に到着します。柵やテーブル・ベンチが設けられており、山桜と筑波山の眺望が広がっています。

[ 山桜と筑波山 ]  展望台からは田園地帯と筑波山のパノラマが広がります。

林道を歩き始めてからここまでは眺望の良いところがほとんどありませんが、ここに来ると絶景が目の前に現れます。サクラと筑波山の間は田園になっており、高度感のある写真を撮ることができる撮影ポイントです。筑波山は南側に位置しており、日中は逆光になります。午前中の早い時間帯だと桜と風景の光のバランスは良いです。

[ 高峯のヤマザクラ ]

展望台から筑波山はこのように見えます。

[ 高峯のヤマザクラ ]

第一展望台の正面は筑波山が見えます。左側は手前にヤマザクラ、奥には低い山々が連なっています。

[ 高峯のヤマザクラ ]

「だいだら坊背負い石」だいだら坊が背負って運んできたと言われる巨岩があります。

[ 高峯のヤマザクラ ]

第一展望台から少し登ったところに仮設トイレがあります。

[ 高峯のヤマザクラ ]

第一展望台から先に進むとヤマザクラが何本も見えてきます。

[ 斜面に溢れる山桜 ]  林道からは山一面に広がる桜と田園地帯が一望できます。山桜と新緑が織りなす模様が美しい。

第二展望台に近づくと、ヤマザクラの密集度が高くなります。一本一本色が違う山桜、新緑の淡いグラデーションが美しいです。

[  ]

写真の右側に写っているのが林道です。舗装されており、その路肩から山桜を撮影できます。

[ 高峯山・平沢林道からの眺望 ]  桜の時期、平沢林道は車両通行止めになります。1時間ほど林道を歩くと山桜の斜面を見下ろすことができます。

第二展望台手前が一番のヤマザクラ撮影ポイントになっています。展望台は休憩スペースになっており、絵になる場所は少ないので、光の状態が良ければこの辺りで粘って撮影したほうが良いです。この構図は午前中が順光(南西方向を撮影)になります。午後の逆光も面白いかもしれません。

[ 高峯の山桜 ]

第一展望台から20~30分歩くと第二展望台に到着します。

[ 高峯のヤマザクラ ]

第二展望台に近づくと空が開けてきます。

[ 高峯の山桜 ]

道路から第二展望台が見えます。

[ 高峯のヤマザクラ ]

道路から第二展望台に行く途中にはテーブルやベンチが設置されており、山頂での休憩に利用できます。昼食時には多くの観桜客がランチを楽しんでいました。

[ 高峯のヤマザクラ ]

第二展望台入口の仮設トイレ。桜の時期は関係者の車だけが停められています。第二展望台には観光案内の方がおり、高峯のヤマザクラについて詳しく解説して下さいました。

[ 高峯の山桜 ]

道路から第二展望台までの間は少しの区間、山道を歩きます。

[ 高峯の山桜 ]

第二展望台です。ここにもベンチとテーブルが設置されており、筑波山と山桜の眺望を楽しむことができます。この展望台の少し下にも歩けるスペースが設けられており、そこからの撮影もおすすめです。傾斜がある場所なので、足元には注意しましょう。

[ 高峯の山桜 ]

展望台下からはヤマザクラを近くで撮影できます。

[ 高峯の山桜 ]

林道から第二展望台へ向かう道の逆側にも遊歩道があります。遊歩道のすぐ近くに大きな山桜があり、山桜に近づいての撮影が可能となっています。根元付近には小さな木々が生えており、大自然の中に静かに佇んでいる山桜に出会うことができました。

桜川市には高峯以外にも「雨引きの桜」「つくし湖」「磯部桜川公園」などの桜の名所が点在しています。

「関東のヤマザクラ撮影ポイント紹介」

美の山公園の山桜(埼玉県秩父)

[ 山桜 ]  公園内には様々な色の山桜が咲き乱れ、春と秋が同時に来ているような感覚になりました。

埼玉県皆野町・秩父市にまたがる蓑山(みのやま)山頂にある県立自然公園は桜・ヤマツツジ・アジサイを楽しむことができる撮影ポイントで、雲海スポットとしても知られています。8,000本ソメイヨシノ・山桜・サトザクラが植えられています。

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撮影スポット詳細

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