都心から1時間の桃源郷!国営武蔵丘陵森林公園の梅林撮影記

都心から近く、梅の撮影を楽しめる、埼玉県「森林公園」の紹介です。
森林公園は日本初の国営公園としてオープンし、300ha(東京ドーム60個ぶん以上)という広大さを誇ります。1年を通して様々な花を楽しむことができます。

[ 国営武蔵丘陵森林公園・南口 ]  森林公園には複数の入口があります。ここは南口。大きな駐車場が完備されています。

森林公園へのアクセスは、池袋駅から東武東上線快速で約50分、森林公園駅で下車。そこから、バスで7分ほどです。

敷地は東西1km、南北4kmあり、園内のサイクリングコースは17kmほどの長さがあります。「中央口」「北口」「西口」「南口」と入口は4箇所あります。

「梅林」は南口から歩いて10分程度のところにあるので、「南口」から入りましょう。中央口からだと2kmぐらい歩くことになってしまいます。

南口には大きなゲートがあり、その中が駐車場になっています。

[ 南口の桜並木 ]  南口を入ってすぐのところに桜並木があります。

南口から入場して梅林に向うまでの道は桜並木になっています。
梅が終わると、桜で賑わう場所です。
寒桜が少し咲いており、遊歩道沿いは菜の花が満開でした。

[ 森林公園・梅林入口 ]  南口から10分ほど歩くと、梅林の入口に着きます。

梅林の入口には人工の池と建物があります。
小高い丘の上に梅がたくさん咲き競っています。
この中を散策できるようになっています。

[ 森林公園の梅林入口にて ]  サンシュユと梅が咲き競っています。

紅白の梅の中にある黄色い花はサンシュユです。
写真を撮るとき、アクセントになって良い感じです。

[ 梅の道 ]  綺麗に舗装された遊歩道と、梅の中を歩く道があります。多くの種類の梅が植えてあり、色彩豊かです。

梅の木々の中を歩けるので多くの人は梅林の中を歩きます。
舗装された遊歩道も容易されているので、車椅子・ベビーカーでも梅を楽しむことができるようになっています。

[ 大樹と梅 ]  冬から春へと季節の変化を感じます。春の霞のかかった柔らかい感じの空でした。

印象的な大きな木が何本かあります。
ベンチが数多く設置されています。ベンチに座りながら青空と雲を眺めていました。

[ 桃色に染まって ]  120種・600本の梅が植えられています。色が多いので、色のバランスを考えながらの撮影が楽しいです。

梅の木は間隔をあけて植えられています。
望遠レンズを使って撮影すると密集しているように見えるので、違った世界を表現することができます。
画面の中に入れる色を選び、良い光加減を待つ。
楽しい時間が過ぎていきます。
日曜日で、人はそこそこいましたが、のんびりと撮影できました。公園が広いのがいいですね。

[ 梅花火 ]  咲き乱れる梅の花を望遠レンズで見ると別の世界が広がっています。手前の花が雪のように流れています。

奥の梅にピントを合わせ、前ボケを狙いました。
観光用に植えられた梅なので、種類・色が豊富です。
アート的な作品を作るのに森林公園は良い場所だと思います。

[ 丘陵の春 ]  森林公園の梅園の最上部からの俯瞰写真です。春を満喫できる場所です。

梅林の最上部付近からは俯瞰写真も撮れます。
舗装された道路上からの撮影になります。
全体を俯瞰できる場所はここだけになりますが、里山の春を想像させるような写真を撮ることができます。

コンパクトながら梅林の撮影を楽しめるスポットですね。
都心から電車で1時間で1日撮影が楽しめます。
農業用の梅林とは違い、観光用に作られていて、色の種類が多いのが良かったです。

撮影スポット詳細

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