男鹿半島の超絶景スポット「八望台」
男鹿半島の戸賀湾から少し山側に入ったところに「八望台」という展望台があります。この展望台と海の間には二ノ目潟という森に囲まれた沼があります。
湾の形が美しく、一日を通して絶景を楽しむことができるスポットです。特に夕日の撮影スポットとして人気があります。
爽快感溢れる夏の海。
そんな言葉が浮かんでくる場所でした。
男鹿半島で風景を俯瞰できる場所としては「寒風山」が有名ですが、ここ「八望台」もお勧めできるスポットです。
綺麗な曲線を描く湾と、展望台の下にある二ノ目潟のパノラマは一見の価値ありです。
大きな展望台が設けてあり、気軽に絶景を楽しむことができます。
展望台に登るスロープが左下に見えます。
後ろには百台以上車が停められる大きな駐車場・トイレがあります。
絶景のスポットですが、あまり人はいません。
この風景をゆっくりと満喫できます。
展望台は木製で大きいです。
人が歩くと少し揺れますが・・・壊れるようなことは無いと思います。
ベンチも用意されており、開放感ある風景を味わうことができます。
展望台の全景です。
立派な作りです。
展望台の横には「なまはげ食堂」の建物がありました。
現在は営業していないようでした。
この日は風も無く、静かな海でした。
日差しが暖かく、いつまでもここに居たい気持ちになりました。(実際には長い間居ました)
日中、夕方、夜、次の日の朝の写真を撮りました。
一日中撮影を楽しめる場所です。
夏が終わり、秋が近づいています。
二ノ目潟は波が無く、鏡のように光っています。
八望台の月明かり
この日は月が出ている日だったので、夕暮れから夜まで撮影を続けました。
太陽が沈んだ後、湾の周りは街灯に照らされ、綺麗な曲線を描いています。
海には船のライトが流れていきます。
夕焼けの色が水平線付近に残り、空には星が光っています。
夕暮れから夜の始まりが一枚の写真の中に詰まっています。
月の明かりが強く、肉眼でも風景が見える状態でした。
海の上には雲が流れています。