静岡市清水吉原へのアクセス(雲海と朝焼けと富士山の人気撮影スポット)
雲海と富士山で大人気の撮影ポイント「清水吉原」への行き方を紹介します。
ここは標高が低いにもかかわらず、雨の降った後の晴れの日に行くと高確率で雲海に出会える場所です。
この場所へは新東名高速道路「新清水JCT」の下をくぐり、茶畑の広がる山を登っていく形になっています。
途中から細い茶畑の中の道を走るので明るいうちに一度ロケハンに行っておく事をお勧めします。
車一台が通れる程の道で、すれ違いも大変な場所です。
国道1号線(静清バイパス)から県道75号線へ
富士宮(東京・横浜方面)側からは国道1号線で静岡市方面へ走ります。
東名高速道路の「清水JCT」近く(少し越えた辺り)に「庵原」という交差点があります。
ここを右折して県道75号線に入ります。
右側に青い案内版があり「和田島」という表示があります。この和田島方面に向います。
JA清水の「みかん・おちゃ」という大きな看板も目印になります。
リンク先の地図(庵原交差点(GoogleMap))を見てもらうとわかりやすいのですが、この県道75号線が2つに分かれていて、本当は右側に入りたいのですが、国道1号線(バイパス)の下り方面からだと左側にしか入れません。
一度左側の道路(新しく作っている県道75号線のバイパスでしょうか?)に入ってから、旧道の75号線に移動するような形になります。
(下記に画像付きで詳しく説明します)
前記したように、手前の75号線には入れませんので、1つ先の歩道橋の先を右に入ります。
(右前方にあるトヨペットが目印になります)
トヨペットのある交差点を曲がるところです。
75号線の広めのバイパス(作り途中?)に入ります。
この道は作りかけのバイパスっぽいのでこの先で終わっています。
少し走ると高速道路が見えてきます。
ここをくぐってすぐ右折しますので、スピードを出さないようにしてください。
高速道路をくぐってすぐの交差点を右折します。
高速道路沿いの少し狭い道を高速道路と平行に走ります。
しばらく走ると信号が出てきます。
この信号を左折します。
これで吉原温泉方面へ向う県道75号線に合流できました。
県道75号線で新東名高速「新清水JCT」方向へ
県道75号線を道なりに走ります。
この道路は右側に川が流れていて、川沿いに走るようになります。
途中分岐っぽい場所がありますが、川の左側を走るように進んでください。
しばらく走ると「新東名高速」の高架が見えてきます。
このまま真っ直ぐ進みます。
高速道路の高架の下あたりに近づくと写真のような分岐が出てきます。
ここは右に入ります。
(吉原温泉・かつら館の看板が目印になります)
高架の下にトンネルがあるのでそこを通ります。
狭いトンネルなので大きめの車だとすれ違うのが大変です。
トンネルに入る前に一度停止して、大きな車が来ないかチェックしてからトンネルに入るようにしましょう。
トンネルを出てしばらく走ると、高速道路が道路の上を通過しています。
この手前を左折するようになります。
高速の高架の手前を左折します。
コンクリートのトンネルの右端に小さく「吉原」という案内版が出ています。
この辺り、高速道路の工事が多いので、工事車両に特に注意して下さい。
道なりに進みます。
右側にレンガ色の大きな建物が見えます。
吉原の集落から善原寺へ
集落の中の細い道を進むと道の左右にミラーがある場所が出てきます。
石垣のところ(左側)に「善原寺」の案内が出ているので、ここを左折します。
少し走ると大きめの建物が見えてきます。
ここを右方向に進みます。
(壁に小さく「一本杉」「善原寺」と案内が書かれています)
善原寺の門の前に着きました。
この門の横を左折します。
少し民家の多い場所を通ります。
この付近は道が狭いのでスピードを出さないように注意しましょう。
道なりに進んでいくと、茶畑が見えてきます。
ここから茶畑の中を走るようになります。
斜面の下側は急に切れ落ちている感じになっているので、運転を誤って車を落とさないように注意しましょう。
夜は特に危険です。
右側にお墓が見える場所が出てきます。
ここの壁に「一本杉」(左方向)という案内がでていますので、ここを左折します。
(善原寺を越えた辺りから、この「一本杉」という案内に沿って進む形になります)
茶畑の中を進んでいきます。
撮影ポイントまではだいぶ登ります。
辺りには茶畑が広がっています。
茶畑ではなく、林の中を走るような場所が出てきて、それを越えると撮影ポイントです。
右側に駐車スペースがあり、壁にぶつからないようにタイヤが置かれています。
この駐車スペースから先の左側が撮影ポイントです。
この先にも幾つか駐車スペースがありますので、現地で確認しましょう。
もう少し上にも撮影ポイントがあります。
撮影ポイント一帯は茶畑になります。
農家の人の迷惑になるようなことはしないようにして、マナーの良い撮影を心がけましょう。