「戦場ヶ原雪景色」 〜極寒の中、朝陽に輝くカラマツと男体山

真冬の戦場ヶ原での撮影記です。前日の夜中に到着し、車中泊。強烈な風と雪で、寝ている間に雪に埋もれて車が出られなくなりそうな恐怖感がありました。-8度ぐらいまで対応の寝袋でもとても寒い状態です。
夜明け時は雪は止むのか?不安を抱えながらの夜明け待ちになりました。

[ 戦場ヶ原の道路 ]  道路わきから撮影しています。

戦場ヶ原へは、国道120号線のいろは坂を登り、中禅寺湖湖畔を通って金精峠方向へ向かいます。
竜頭の滝を越えてしばらく進むと道路が直線になるので、その周辺が戦場ヶ原になります。

メインの国道も路肩は雪でいっぱいです。
夜明け時は誰もいませんでした。明るくなってきたら2・3台の車が来て、写真撮影をしていました。

男体山の夜明け

[ 戦場ヶ原 ]

男体山の右側の空が赤くなってきました。
夜中は雪が降っていましたが、朝には雪は止んでくれました。
風は強いです。

[ 戦場ヶ原の夜明け ]  男体山がどっしりと姿を現します。

男体山はどっしりとしていて迫力があります。
風が強く、戦場ヶ原の雪原から雪が吹き付けて来ます。
風がおさまった瞬間を狙って撮影していますので、苛酷な環境には見えませんが、少し時間が立つと目の前が見えないほどになります。
車の外に出ていられるのは数分が限度という感じでした。手の感覚が無くなります。
路肩には雪が積まれているので、構図を取るのに苦労しました。

[ 戦場ヶ原 ]

面白い形をした立ち枯れの木がたくさんあります。
立ち枯れなのか、今の季節だけなにも付いていないのかは、よく分かりません。
男体山の上の雲が焼けてくれました。

[ 冬の指揮者 ]  音楽を奏でているような姿

木の形が面白く、何枚も撮影してしまいました。
踊っているような動きのある木です。

朝の光

[ 暖 ]  山に陽が差してきました。

周囲の山々にも朝日が当たり始めます。
斜めから光が当たるので、立体感がありますね。
雪の世界を味わっています。
白樺の白い幹と枝が綺麗です。

[ 戦場ヶ原 ]

戦場ヶ原は手前が雪原、奥は林、その後ろに山という感じになっています。
白い雪原にポツリポツリと顔を出している木々たちが、独特の風景を作り出しています。

[ 戦場ヶ原 ]

遠くの山は雪が降っているのか、霞んで見えます。
雪山の荒々しい感じの写真が撮れました。

[ 孤独 ]  凍りつくような寒さの中の木です。

淡いブルーの空と一本の木です。
何気ないものも、ここでは絵になってしまいます。

[ 冬の青 ]  空のブルーが美しい

美しい青空が出てきました。
何本か木が寄り添うようにして立っています。

[ 何も無い世界 ]  無に近いような色と風景

戦場ヶ原のパノラマ。
ワイドに撮影してみました。
この広さ、空間が魅力的な場所です。

カラマツと白樺など

[ 極寒の輝き ]  朝の強い日差しがカラマツに降り注ぎます。

戦場ヶ原には、カラマツと白樺がたくさんあります。
2月でも、カラマツの茶色い葉っぱは残っています。
白樺の後ろにカラマツがあると、白樺の白が強調されます。

[ 雪の中で輝いて ]  カラマツの茶色が美しい

後ろの山とカラマツを絡めても良いですね。
カラマツの茶色が映えます。

[ ふたつ ]  対照的な木が印象に残りました。

このような木の組み合わせも面白いです。
冬の戦場ヶ原は木と遊ぶ場所かもしれません。

夏や秋には戦場ヶ原に来たことがありましたが、真冬は初めてでした。

スノーシューを履いて戦場ヶ原の中を歩いたりすると、もっと良い写真が撮れそうですが、初回なので道路からの撮影で終わりとしました。

人気の撮影スポットですが、厳冬期は過酷でした。
雪が降っていない日でも風が強いと、雪原の雪がものすごい勢いで飛んできて、ホワイトアウト状態になってしまいます。
三脚は手で押さえておかないと倒れてしまうほどでした。

メインの道はある程度除雪がされているので走りやすかったです。中禅寺湖あたりまでは雪があまり無く、竜頭の滝を越えたあたりから雪が増え始めました。

この撮影の後にさらに上側の湯滝に行きましたが、駐車場へ行く坂道ではまりました。
4WDの車じゃないと、安心して撮影はできないですね。

首都圏から比較的近く、雪景色が素晴らしい撮影スポットなので挑戦してみてください。雪景色に憧れている人にとっては特に感動できる場所だと思います。

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