自然湖

長野県木曽郡王滝村にある湖。1984年(昭和59年)の長野県西部地震で発生した土石流により王滝川がせき止められてできた自然の湖。カヌーを楽しむことができる。

「自然湖」の写真ギャラリー

自然湖の基本情報

昭和の終わりごろの地震によって出現した湖で、立ち枯れが多く残っているのが特徴的です。特に早朝は霧が出やすく、霧の中に浮かぶ立ち枯れは神秘的です。
特にカメラマンに人気の撮影スポットになっています。

撮影お役立ち情報

[撮影のポイント・状況等]
道路の端に10台程度、駐車スペースがあります。
撮影は道路のガードレールの内側に、一列に並んで撮影します。その他、湖の左岸には橋が架けられており、その上、またはその先の遊歩道の上から撮影できます。
遊歩道側は広いので撮影しやすいですが、道路側は10~20名程度が限度だと思います。
紅葉時期・休日の訪問でしたが、夜明け前に20名以上はスタンバイしていました。

立ち枯れは道路のガードレール近くと湖の奥に固まっています。
手前の立ち枯れと奥の立ち枯れをうまく配置すると奥行きのある写真になります。
まだ枝の多く残っている立ち枯れや、直立ではなく、枝が横に広がっている立ち枯れがありますので、そのような中から主体となる立ち枯れを見つけると良いでしょう。

紅葉の時期は朝焼けの時間が終わり、周辺の紅葉している木々に光が当たるまで残っていると良いと思います。立ち枯れと紅葉の素敵な写真が撮れます。

自然湖のほとりを歩く遊歩道の逆側に川が流れ込んでいる部分があり、そちらの立ち枯れも良いですよ。

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自然湖 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称自然湖
ふりがなしぜんこ
住所長野県木曽郡王滝村
駐車場有 / 無料:10台

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長野県「紅葉」撮影スポット・撮影ガイド

冠雪の北アルプス三段紅葉など

日本の代表的な紅葉名所である「涸沢カール」、2本の巨大滝を同時に見ることができる「米子大瀑布」、雄大で様々な表情を見せる「志賀高原・渋峠」、エメラルドグリーンの「阿寺渓谷・柿其渓谷」など紅葉の名所があります。 ※下記記載の時期はその年の気象条件によって変動しますので、参考程度に捉えてください。 ライブカメラで涸沢の紅葉を見ていれば、その年の紅葉のスタートがわかり、各地のライブカメラを参考にすると計画が立てやすいです。 [10月前半] まず、標高の高い北アルプスの「涸沢カール(標高2,300m)」「栂池(標高1,900m)」「乗鞍岳(標高2,800m付近)」、中央アルプスの「木曽駒ヶ岳・千畳敷カール(標高2,600m)から長野の紅葉が始まります。 その後「志賀高原の渋峠(標高2,170m)」「白駒の池(標高2,100m)」あたりに紅葉が進んできます。 高山系の紅葉写真を狙うのであれば「涸沢→栂池」「涸沢→乗鞍」のコース、「千畳敷カール→白駒の池」のコースなどが良いでしょう。 1ヶ所でバリエーションに富んだ紅葉の撮影スポットは「志賀高原」です。標高1,000~2,200m付近を車で移動できるので、雲海・沼や湿原の紅葉・荒涼とした山・一面が紅葉した山の斜面などが撮影できます。標高差により紅葉のスピードが違うので、紅葉の始まりから枯れ紅葉の写真も撮ることができます。 [10月中旬] 「乗鞍(一ノ瀬園地)」「上高地(標高1,500m)」「御嶽山」「鎌池(小谷村)」「山田牧場」「中津川渓谷(秋山郷)」「美ヶ原」 上高地は紅葉が早いイメージがありますが、意外と遅いです。(10月中旬から下旬) 上高地は河童橋付近にテント場があるので、テントを持っていって大正池・明神池・田代池などを中心に数日間の撮影も良いと思います。 この時期は「上高地と乗鞍」、少し足を伸ばして「鎌池」のコースがお勧めです。志賀高原付近で「山田牧場と秋山郷」のコースも良いでしょう。 乗鞍は滝の撮影ポイントも数多くあり、「番所大滝」「三本滝」「平湯大滝」「善五郎の滝」などがあります。 [10月下旬~11月上旬] 「奥裾花渓谷」「鏡池(戸隠)」「飯綱湖」「雷滝」「八滝」「大峰高原」「自然湖」「阿寺渓谷」「柿其渓谷」「遠山郷」「横谷渓谷」 この時期は「奥裾花と鏡池(戸隠)」のコース、木曽路の「阿寺渓谷」「柿其渓谷」のコースがお勧めです。阿寺渓谷・柿其渓谷は水の色がエメラルドグリーンで美しい紅葉の風景写真を撮ることができます。 前半は標高の高いところが限られているので状況を把握しやすいですが、後半はいろいろな所が一気に紅葉します。 ライブカメラなどで各地域の代表的な場所の紅葉を把握して、撮影スポット巡りの計画を立てると良いでしょう。

       

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