「祇園枝垂桜」 京都市最古の円山公園のシンボル。祇園の夜桜と称される

レンズ焦点距離 : 25mm(APS-C : 17mm)

京都市の円山公園のシンボル的存在の枝垂桜。祇園の夜桜とも言われ、京都を代表する桜のひとつである。

「祇園枝垂桜」の写真ギャラリー

祇園枝垂桜(丸山公園)の概要

円山(まるやま)公園は京都市東山区にある公園で八坂神社や知恩院に隣接しています。公園は国の名勝に指定されています。公園は回遊式庭園となっています。

この公園は1886年(明治19年)に開設された、京都市最古の公園となっています。明治維新以前、円山公園は周囲の八坂神社をはじめとする複数の神社仏閣の境内の一部でした。

円山公園の中央には「祇園しだれ桜」があり、円山公園のシンボルとなっています。この桜は正式名称を一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)と言います。一代目の桜は昭和22年に枯死したため、現在の桜は二代目となります。

夜のライトアップは「祇園の夜桜」と呼ばれ多くの観光客が訪れます。



祇園枝垂桜 撮影のポイント

[タイミング]
・桜の見頃は例年4月上旬
・日中は人が多いので早朝の撮影がオススメ

[光の条件]
・桜は一周できるので1日を通して撮影可能

祇園枝垂桜(円山公園)へのアクセス

円山公園へ行くには電車が便利です。
・阪急電鉄京都本線「京都河原町駅」下車、徒歩15分
・京阪電気鉄道京阪本線 「祇園四条駅」下車、徒歩10分
・地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩10分

円山公園の様子


八坂神社に隣接する広大な公園は古来ながらの回遊式庭園となっています。
園内は桜と新緑で春らしい風景になっていました。

祇園枝垂桜


4月の中旬に訪れたので、花のピークは過ぎていました。
祇園枝垂桜はピークが例年4月上旬となっています。
土が盛られて少し高くなった場所に祇園枝垂桜が植えられています。まるでステージに立つ役者のようです。


この桜は二代目ということです。円山公園はカラスが多く、カラスの食害があり、枝先に花がつかないことが問題となっています。


周囲を回れるようになっているので、樹形が美しく写る位置を探しました。

この位置からだと均整の取れた形になります。

祇園枝垂桜(円山公園)は人気の観光地になっているので、日中の撮影は厳しいと思い、早朝にしましたが、この角度だと日中でも人が入らない形での撮影が可能だと思います。


少し角度を変えると背後に建物が入ってしまいます。
桜だけを写そうとすると画角が限られます。

「桜の説明」

桜の周辺には桜の説明板がありました。

「朝日に輝く祇園枝垂桜」

レンズ焦点距離 : 25mm(APS-C : 17mm)

午前6時半の撮影です。桜全体に陽が当たり、美しく輝き出しました。
手前には次世代の桜が植えられています。


祇園枝垂桜 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称祇園枝垂桜
ふりがなぎおんしだれざくら
郵便番号605-0071
住所京都府京都市東山区円山町463
駐車場無 /
トイレ

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