「室生山上公園芸術の森」森と水、世界的環境芸術家プロデュースの野外ミュージアム

レンズ焦点距離 : 24mm(APS-C : 16mm)

奈良県宇陀市にある公園で、環境芸術の第一人者「ダニ・カラヴァン氏」のモニュメントが自然と調和する形で野外に配置されています。特に「螺旋の水路」はSNSで人気となっています。

「室生山上公園芸術の森」の写真ギャラリー

室生山上公園芸術の森の概要

室生芸術の森は公共事業とアートの融合を目指した公園です。

地すべり対策の跡地が、彫刻家「ダニ・カラヴァン」氏のアートにより芸術的なミュージアムになりました。

観覧料:400円

営業日・営業時間
4-10月 10:00-1700
3、11-12月 10:00-16:00
1-2月は休園。定休日は毎週火曜日です。

室生山上公園芸術の森へのアクセス・駐車場

室生寺の前の道路から1kmほど車で山を登ると芸術の森に到着します。

室生寺の前の道路にはお土産店、お食事処が並んでいます。

写真のような案内板が出ています。


室生寺の前からは狭い坂道が続きます。

もともとは地すべり対策の跡地なので道が狭く、この先に公園があるというのが想像できないような感じです。


民家の間を通ります。


民家を抜けると、右に大きく曲がる場所があります。

ここを右折します。


あとは道なりに進めば芸術の森に到着します。

写真の看板の先を右に入ります。

※室生寺と反対側(南側)の佛隆寺方面からも道路がありますが、途中でゲートが閉まっていて芸術の森まで辿り着けませんでした。芸術の森に行くには室生寺(北側)からのアクセスになります。

「室生散策マップ」

室生寺周辺の見所が記載されています。

「駐車場」

正面が受付の建物、右側が駐車場になっています。

「受付の建物」

宇陀市立公園室生山上公園芸術の森はほとんどの芸術作品が野外展示です。

この建物は受付、トイレ、休憩スペース(椅子・テーブル)、書籍の展示、芸術の森の説明スペースなどになっています。

宇陀市立公園室生山上公園芸術の森 野外展示スペース

「波形の土盛」

建物の奥に進むと、外に出ることができます。

少し歩くとアート作品がありました。この作品は「波形の土盛」という作品でレッドロビンの赤い葉が印象的です。

奥へと道は続いています。

三角形のオブジェ、竹林のようなオブジェが見えます。

「三角オブジェ」

林の前に、茶色い三角形のオブジェが置かれていました。

「竹林のオブジェ」

渦状になった通路に竹林が植えられているオブジェです。

「螺旋の水路」

室生山上公園 芸術の森を代表するインスタ映えスポットである螺旋の水路が見えてきました。

螺旋の水路


奥に立っている木はキンモクセイです。

このオブジェはコンクリートにラインが書かれているのではなく、ラインに見えるのは水路の溝で、実際に水が流れています。

「螺旋の水路の渦」

レンズ焦点距離 : 24mm(APS-C : 16mm)

先程の写真より、渦を大きく手前に入れて撮影してみました。

不思議な形をしているアート作品で、撮影位置によってかなり印象が変わるのが面白いです。

「螺旋の水路の長いS字」

手前の渦は入れずに、キンモクセイに続く水路だけを撮影しました。

「太陽の道」


こちらのオブジェは太陽の道と呼ばれ、北緯のラインに沿ってオブジェが設置されています。

ここは北緯34度32分に位置しており、このラインは室生寺に繋がっているそうです。

「池と一本の木」

螺旋の水路のキンモクセイを主役に撮影しました。

天文の塔


こちらは太陽の道とセットになっているオブジェで、中に入ることができます。


「天文の塔とキンモクセイ」

レンズ焦点距離 : 62mm(APS-C : 41mm)

天文の塔の周りの池、天文の塔、螺旋の水路のキンモクセイを画面に入れてみました。

初夏の緑が美しいです。


太陽の道から見えるキンモクセイ。

「螺旋の水路 斜め」

螺旋の水路を対角線上に配置。

正面からとはかなり印象の違った写真になります。


室生山上公園芸術の森 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称室生山上公園芸術の森
ふりがなむろうさんじょうこうえんげいじゅつのもり
住所奈良県宇陀市室生181
駐車場有 / 無料 : 30台
トイレ

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