「楠ジャンクション」歩道橋のループが面白い名古屋の巨大ジャンックション

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

名古屋市北区にある楠ジャンクションは、ループ型の歩道橋が特徴的で、高速道路と歩道橋のコラボレーションが楽しめる夜景スポットです。

「楠ジャンクション」の写真ギャラリー

楠ジャンクション 概要

楠(くすのき)ジャンクションは愛知県名古屋市北区にあるジャンクションです。ここは名古屋第二環状自動車道と名古屋高速1号楠線、名古屋高速11号小牧線が接続しています。

楠ジャンクションへのアクセス ・駐車場

名古屋城の東側、国道1号を北上します。

庄内川を渡り、500mほど走ると左側にMEGAドンキホーテが見えてきます。そこから北に200m進んだところが楠ジャンクションになります。

近くに駐車場はありません。1kmほど離れたところ(ジャンクションの東側)にコインパーキング(キョウテク 楠パーキング)があります。

楠ジャンクション 撮影のアドバイス

[レンズ]
ジャンクションの真下に入って撮影できるので、広角レンズが良いですね。標準レンズだと画角が足りないと思うことが多いと思います。

[三脚]
ジャンクション夜景の撮影になるので、三脚の利用が望ましいです。

ジャンクションの南西方向

今回はジャンクションの南西方向から撮影を始めました。

高速道路を支える巨大な支柱。直線とカーブした道路が交差する巨大ジャンクションは大迫力。

ジャンクションの下は国道1号になっており、交通量は多いです。

長秒撮影すると、ジャンクションの下に車の光跡を入れることができます。

道路脇の歩道から撮影可能になっています。

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

「楠ジャンクション 南西側の様子」

ジャンクションの下には国道1号から斜めに入る道路があります。ここに横断歩道があり、そこを渡るとジャンクションの下にある歩道橋に出ます。


この歩道橋は楠ジャンクション下を通る国道1号を跨いでおり、反対側に行くことができます。

「歩道橋とジャンクション」

南西側から歩道橋に入ったところです。

歩道橋はスロープになっていて、すぐにジャンクションの真下に行くことができます。

このジャンクションと歩道橋の鉄骨は薄いグリーン色になっていました。


「歩道橋から南方向を撮影」

歩道橋の上から国道1号の光跡を撮影。

右奥にMEGAドンキホーテが見えます。

「色温度を下げて未来感を出す」

レンズ焦点距離 : 19mm(APS-C : 13mm)

実際は鉄骨部分は薄いグリーン色になっています。撮影時・現像時に色温度を低くすると写真全体がブルー系になり、未来感を出すことができます。

「カーブ交差」

レンズ焦点距離 : 19mm(APS-C : 13mm)

こちらはカーブ部分のみを切り撮ってみました。

「直線の交差」

直線のXクロスもすっきりしてカッコイイ。

渦のような歩道橋

楠ジャンクション名物の歩道橋。

黒川ジャンクションは道路がとぐろを巻く大蛇のようですが、ここは歩道橋がとぐろを巻いています(笑)

それほど大きなとぐろではないので、焦点距離16mmぐらいの広角レンズがあれば全体を画角に入れることができます。

スロープを歩きながら、構図を探します。

レンズ焦点距離 : 16mm(APS-C : 11mm)

上は高速道路がクロスしており、下には国道1号を走る車の光跡が入ります。

歩道橋の柵はそれほど高さがないので、撮影しやすいです。

「歩道橋の入口」

歩道橋の入口まで降りてきました。入口からゆるいS字カーブになっています。

「歩道橋下から」

歩道橋の下から見る、歩道橋のカーブとジャンクション。

歩道橋のカーブを額縁のようにした構図が面白い。

楠ジャンクション 撮影後記

楠ジャンクションは黒川ジャンクションの北側に位置していました。近隣に駐車場が無いのが残念なところではありますが、ジャンクションの真下に入ることができ、ジャンクション撮影を満喫することができました。

このジャンクションは下を国道が走っているので、交通量が多く、撮影していて人気がなく不気味などという感じは無く、明るい雰囲気で撮影できるのが良かったです。ジャンクション撮影初心者にもオススメできる場所です。


楠ジャンクション アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称楠ジャンクション
ふりがなくすのきじゃんくしょん
住所愛知県名古屋市北区丸新町
駐車場有 / 有料:1kmほどのところに民間コインパーキング有り
トイレ

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