「国際芸術センター青森」安藤忠雄氏設計 四季のアーケード は木漏れ日射し込む近代的なトンネル

レンズ焦点距離 : 70mm(APS-C : 47mm)

国際芸術センター青森は世界的著名な建築家「安藤忠雄」氏による設計で、森の中にあるトンネル「四季のアーケード」の光のマジックが見事。

「国際芸術センター青森」の写真ギャラリー

国際芸術センター青森とは

国際芸術センター青森(略称:ACAC)は、青森公立大学に隣接している芸術創作や鑑賞の機会を提供しています。

アーティストと大学生、市民が様々な交流を図りながら、芸術文化を作り上げています。

国際芸術センター青森の設計は世界的に著名な建築家「安藤忠雄」氏によるもので、森の中に溶け込み、周囲の環境を活かした「見えない建築」がテーマになっています。

このセンターには野外にアーティストの芸術作品が点在してます。

施設は「展示棟」「創作棟」「宿泊棟」「四季のアーケード」などがあります。

写真撮影の被写体として人気があるのが「四季のアーケード」。森のなかにある木製のトンネルは自然の光が入り込むと神秘的に。光の条件によって表情が変わり、一日を通して撮影を楽しむことができます。マジックアワー、そしてライトアップされた夜も美しい姿を見せてくれます。

八甲田エリアからも30分ほどで行くことができる場所なので、八甲田での風景撮影の合間に訪れてみると良いと思います。



国際芸術センターへのアクセス

青森市中心部から八甲田方面へと、国道103号を走ります。

青森自動車道を越え、さらに東北新幹線を越えていきます。新幹線を越えたところの右側に「青森公立大学」があり、そこに隣接して「国際芸術センター青森」があります。

国際芸術センター青森の入口・駐車場

入口(交差点)

ここが青森公立大学の入口です。

青森方面から来ると、右側に大学があります。

「案内板」

道路には「青森公立大学」「国際芸術センター青森」と大きな案内板がありますのでわかりやすいです。

信号を右折し、大学内の道路に入ります。

すぐ右側に国際芸術センター青森の入口があります。

駐車場入口

ロータリーの奥に駐車場があります。

「バスロータリー」

大学内の道を右折すると大きなバスロータリーがあります。

「青森公立大学案内板」

大学の入口付近に国際芸術センター青森があります。

「駐車場の様子」

長方形の整った駐車場です。
夕方は車は少なかったです。

国際芸術センター青森へ

駐車場からロータリー方向に歩いていくと芸術センターの入口があります。

無機質なコンクリートの壁。

そこに入口があります。

「森に隠れる建築」がテーマとなっているので、四季のアーケードがどこにあるのか初めはわかりませんでした。

駐車場に車を停めて、あたりをウロウロしていたら、道路の下の森のなかにトンネルらしきものが少し見えました。

入口からスロープを歩きます。

松の木が多い森になっていました。

左折すると前方に四季のアーケード(トンネル)が見えてきました。

かなりの長さがあります。

「夕暮れのアーケード」

太陽が沈み、辺りが暗くなってくるとトンネル内にライトが灯ります。

色温度を低くしてブルー系で現像してみました。

無機質な幾何学模様と柔らかい光がなんとも言えない絶妙なバランス。

「縦構図」

天井が木で組まれたトンネルになっていて、その影が地上に映ります。

「マジックアワーの空」

マジックアワーに撮影。

森のなかなので、実際はかなり暗く、空は良く見えない状態です。

長秒で撮影すると、空のブルーが綺麗に写ります。

骨組みから木々の緑も見えますね。

誰もいない静かな場所。

未来空間のような、どこか懐かしいような・・・

木のぬくもりによって、無機と有機が混在している感じ。

「斜め」

定番構図は左右対象のシンメトリーですが、斜めからも撮影してみました。歪んだような空間が面白い。

「夜のアーケード」

マジックアワーが終わると、グリーンのトンネルに。

光の状態でトンネルのカラーがかなり変わります。

「望遠レンズで」

望遠レンズを使って圧縮効果を狙いました。

トンネルの途中が目のように見えます。

ライトの光は暖色系で、明る過ぎず、良い感じでした。

「緑の目」

トンネルの中央部分を望遠レンズで切り撮りました。


国際芸術センター青森 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称国際芸術センター青森
ふりがなこくさいげいじゅつせんたーあおもり
住所青森県青森市合子沢152-6
駐車場有 / 無料:100台以上
トイレ

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