霞が城(二本松城)

| 撮影:五島 健司

福島県二本松市にある城跡。嘉吉年間(1441~1444)に畠山満泰が築城。戊辰戦争で落城。二本松少年隊の悲劇が有名。

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霞が城(二本松城)の基本情報

城の歴史
築城は応永21年(1414)に畠山満泰がこの地に居を構えた時とされています。
天正14年(1586)に伊達政宗により畠山氏が滅ぼされます。その後、伊達氏が支配しますが天正19年(1591年)に会津の蒲生氏郷が城主になります。
江戸時代に入ると寛永20年(1643)に丹羽光重が城主となります。
慶応4年(1868)の戊辰戦争では新政府軍の攻撃によりわずか1日で落城しました。
昭和57年に箕輪門などが復元されました。

撮影お役立ち情報

石垣
正門となる箕輪門の左右に駐車場があります。
箕輪門の左側の三の丸石垣が高さがあって迫力があります。まず左側の駐車場に行って三の丸石垣を撮影しましょう。

箕輪門
このお城の中で一番絵になるスポットでしょう。
向って右側の松の形が良く、桜の時期には桜も入れて撮影できます。
通行する観光客が多いのでうまく人の流れが切れたところでシャッターを切りましょう。

天守台]
二本松市街地を一望できます。

本丸の石垣
石垣がたくさんあるので石垣の特徴をとらえながら撮影しましょう。


形の良い松が多く存在するので、松の木を生かした撮影も良いでしょう。
箕輪門を入ってすぐのところに二本松市指定天然記念物のアカマツがあります。

安達太良連峰
二本松城から山の上へと車で行けるようになっています。そこからの展望が素晴らしいです。安達太良連峰も一望できます。


霞が城(二本松城) アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称霞が城(二本松城)
ふりがなかすみがじょう・にほんまつじょう
郵便番号964-0904
住所福島県二本松市郭内3丁目
駐車場有 / 無料 500台

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