「赤岩集落」白砂川の河岸段丘にあるノスタルジックな集落

レンズ焦点距離 : 35mm(APS-C : 23mm)

群馬県中之条町にある歴史的町並み。2006年に群馬県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。。高野長英が隠れ住んだ湯本家があります。

「赤岩集落」の写真ギャラリー


群馬県中之条町にある赤岩地区(旧六合村)は2006年、群馬県内で初めて重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。昔ながらの雰囲気がある静かな街並みでノスタルジーを味わうことができます。

赤岩地区の入り口に「赤岩ん家」があり、ここに数台分の車駐車スペースがあります。赤岩ん家は案内所になっています。


この地は江戸時代後期の医者・蘭学者である高野長英が隠れ住んだ場所です。


「案内板」
マップが掲載されているので、散策しやすいです。

「水車小屋」

赤岩ん家のすぐ横には水車があります。
比較的新しい水車ですが、古い町並み感をより引き立ててくれます。


訪れた時は真夏の暑い日でしたが、水車を見ているだけで涼しく感じました。


道路を歩いていきます。多くの建物が歴史を感じるもので、歩いていて本当にほのぼのとします。


道端にはトタン屋根の下に道祖神が祀られていました。


このエリアは普通に人が住居していますが、住居と歴史的建造物の区別がわからないほどで、エリア全体がとても良い雰囲気だと思いました。

毘沙門堂


 道路の横に「毘沙門堂」がありました。
大きな鈴が印象的です。


こちらが毘沙門堂の全体像です。


古い蔵もあり、より郷愁感に浸ることができました。


建物の横に置いてあるオブジェも印象的です。

高野長英が隠れ住んだ湯本家


街並みのメインになっているのが、湯本家です。
江戸時代後期の医者・蘭学者である高野長英が隠れ住んだ場所です。

湯本家は廃墟感があり、何とも言えない雰囲気を漂わせていました。


湯本家の正面。
3階建てでかなり大きな建物です。


ボロボロの土壁が時の流れを感じさせます。


モノクロで現像するととても良い感じになりました。


建物の周りは自由に散策できます。
建物にかなり寄って撮影可能でした。


錆びたポスト・土壁・水のしみ込んだ柱。
ノスタルジー要素満載。


横にある倉庫。
奥から柔らかい光が入っていました。
コンクリートブロックが印象的です。


「湯本家住宅入り口」


「火の見やぐら」
小さな交差点には火の見やぐらがあります。


「歴史ある住宅」


トイレ。
途中にはトイレがあります。赤岩ん家とここでトイレを利用することができます。


「蚕の飼育所跡」
この地は蚕の飼育が盛んだったそうです。
その建物が残されていました。


レトロな雰囲気。
置き去りにされた時間。


大きめの建造物


ところどころに花が咲いていました。


湯本家付近の道路で撮影。


白壁と街並み。

今回は全部を回ることはできませんでしたが、それでも十分に歴史を感じることができ、撮影を楽しめる場所でした。


赤岩集落 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称赤岩集落
ふりがなあかいわしゅうらく
郵便番号377-1311
住所群馬県中之条町赤岩225
駐車場有 / 無料: 数台
トイレ

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