安の滝へのアクセス・駐車場・トイレ情報 | 日本の滝百選トップレベルの美しさ

秋田県北秋田市の森吉山南麓エリアにある落差90mの「安の滝」は、悲恋物語が伝わる神秘的な滝です。「道の駅 あに マタギの里」から「安の滝駐車場」までのアクセスをご紹介します。この滝の紅葉は「日本の滝百選」の中でもトップレベルと言われていますので、是非一度挑戦してみて下さい。

道の駅 あに マタギの里(スタート地点)

秋田内陸線の比立内駅と奥阿仁駅の間、国道105号線沿いに「道の駅 あに マタギの里」があります。

[ 安の滝 アクセス ]

お食事・農林産物販売という文字が書かれた大きなモニュメントが道の駅入口に設置されています。

「道の駅 あに マタギの里」全景

[ 安の滝 アクセス ]

背後には小高い山があります。道の駅の裏には秋田内陸線が通っており、この道の駅の右側の国道の橋からは鉄道の橋梁を望むことができます。ここは人気の鉄道撮影スポットにもなっています。

[ 安の滝 アクセス ]

道の駅の建物はまたたび館と命名されています。

道の駅から「安の滝」駐車場へ

[ 安の滝 アクセス ]

道の駅を出てすぐ左に進みます。
その手前を左に曲がります。(直進するとトンネルです。)

ここからは県道308号(河辺阿仁線)になります。

しばらくの間は秋田内陸線と平行に走ります。奥阿仁駅を越え、阿仁マタギ駅の少し先まで進むと、秋田内陸線は大きく右に曲がり、県道308号からは見えなくなります。

「打当温泉 マタギの湯」

[ 安の滝 アクセス ]

日帰り温泉になっており、大人は600円で入浴できます。
4月から10月は午前9時から午後10時、
11月から4月は午前9時から午後9時
の営業時間になっています。

「マタギ資料館」

[ 安の滝 アクセス ]

打当温泉の隣にはマタギ資料館があり、近くには熊牧場があります。

[ 安の滝 アクセス ]

打当温泉を過ぎると道が狭くなってきます。

[ 安の滝 アクセス ]

右側は川になっています。
道幅が車1台分のところも多いです。

安の滝と一の滝・二の滝・幸兵衛滝への分岐

道なりに進んでいくと右手に小さな橋が見えてきます。
打当温泉から約4kmほど走りました。

[ 安の滝 アクセス ]

ここは重要な分岐地点で、安の滝は真っ直ぐ直進となります。
ここから先は砂利の林道です。

右側に行くと「一の滝・二の滝・幸兵衛滝」になります。

安の滝方面・幸兵衛滝方面と書かれた案内板も設置されています。

[ 安の滝 アクセス ]

ここから林道を5km走ることになります。

[ 安の滝 アクセス ]

[ 安の滝 アクセス ]

途中から空も見えてきて気分が開放的になります。

「安ノ滝駐車場まで4km地点」

[ 安の滝 アクセス ]

所々にキロ数が書かれた案内板が出ているので安心です。

[ 安の滝 アクセス ]

砂利道なのでゆっくりと走ります。あと3km地点になりました。

[ 安の滝 アクセス ]

さらに開けた場所になり、青空がとても綺麗。

[ 安の滝 アクセス ]

ススキと山々の紅葉ですっかり秋気分。

[ 安の滝 アクセス ]

カーブのところにあと2kmの文字が!

[ 安の滝 アクセス ]

残すところあと1kmに!

[ 安の滝 アクセス ]

安の滝駐車場付近は道路の整備を行っていました。

[ 安の滝 アクセス ]

小さな橋を渡ります。

安の滝 駐車場

駐車場に到着です。

[ 安の滝 アクセス ]

奥から手前に向かって走ってきます。

駐車スペースはギュウギュウに詰め込んで15台程度でした。

[ 安の滝 アクセス ]

紅葉の時期は午後1時・2時頃に滝に虹が架かるので、昼近くになると平日でも駐車場は満車でした。

前日の早朝に一の滝・二の滝・幸兵衛滝を撮影してから安の滝に来たのですが、正午前で駐車場が満車で入れませんでした(泣)

次の日に再度、安の滝に挑戦することにしました。

[ 安の滝 アクセス ]

駐車場の先も林道が続いているようでしたが、車両通行止めになっていました。

「トイレ」

[ 安の滝 アクセス ]

駐車場にトイレが併設されています。

「トイレ周辺」

[ 安の滝 アクセス ]

トイレの前は少し広くなっており、昼頃には手前の駐車場に入りきれない車が何台か駐車していました。

「遊歩道入口」

[ 安の滝 アクセス ]

トイレの左側に「安の滝」遊歩道の入口があります。
1.9kmほどの軽登山になります。

遊歩道(登山道)の様子、滝の撮影ポイントの様子は下記の記事をご覧ください。

「安の滝 」滝と虹のコラボレーション。日本の滝百選でもトップレベルの紅葉絶景

日本の滝百選「安の滝」 上段編 | 錦秋の二段滝の最上部は圧倒的な迫力

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