昇仙峡「仙娥滝」撮影ガイド ~日本の滝百選にも選定されている山梨県の名瀑

Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 45mm(APS-C : 30mm)

仙娥滝は奇岩の名勝として知られている「昇仙峡」にあります。滝の落差は30mほどで、花崗岩の岩盤が削られてできた独特の景観を持った滝になっています。周囲の岩にある木々は、まるで日本庭園のようで、紅葉の時期には数多くの観光客が訪れます。

市営駐車場

[ 仙娥滝 ]

県道7号の左側に下記のような案内板が出ています。
ここの道を左に入ります。

[ 仙娥滝 ]

広い駐車場です。下は砂利でした。
入口にはトイレがあります。

[ 仙娥滝 ]

「昇仙峡総合案内版」
名勝が沢山あるので、この案内板で位置を確認してから散策しましょう。

仙娥滝入口

[ 仙娥滝 ]

お土産店や駐車場の並ぶ通りを歩いていくと、仙娥滝の入口があります。

[ 仙娥滝 ]

しばらくは両側に店舗があります。

[ 仙娥滝 ]

昇仙峡は水晶発祥の地としても知られています。

[ 仙娥滝 ]

店舗の並ぶ道路を抜けるといよいよ仙娥滝へ。

[ 仙娥滝 ]

階段が始まります。
周囲の木々は美しく紅葉していました。

[ 仙娥滝 ]

ずっと下りになりますが、距離は短いです。
観光滝なので、上り、下りに道が別れています。(手すり)

[ 仙娥滝 ]

左側に川が見えてきました。

[ 仙娥滝 ]

階段を下りて左側を見ると、横から見た仙娥滝の姿が。

[ 仙娥滝 ]

階段の右側は険しい崖になっていました。

仙娥滝

[ 紅葉の中を昇る竜 ]  一本の力強い流れの滝です。岩の周囲は日本庭園のような美しい紅葉になっています。
Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 45mm(APS-C : 30mm)

正面から見た仙娥滝は太い竜が岩盤を上っていくような力強さを感じます。
大きな一枚岩が侵食によって削られた様子がよくわかります。
岩から生える草木は日本庭園を思わせるような美しさです。

[ 仙娥滝全景 ]  遊歩道から望む仙娥滝。広角気味に撮影すると上部には空が入ります。
Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 35mm(APS-C : 23mm)

少し広角気味に撮影して空を入れてみました。
空を入れると空間の広さが伝わります。
上記のような滝だけで迫力を出すか、広い空間を見せるかで写真の雰囲気がだいぶ変わります。

[ 仙娥滝 ]

滝つぼや手前の岩などを配置。
こちらは滝の空間がよく伝わる構図。
遊歩道からの撮影になるのであまり自由な構図は撮れません。
日光が当たる時は虹を写すことができます。

[ 紅葉の仙娥滝を縦構図で ]  岩盤を深く削った仙娥滝。両側の迫力ある岩を縦構図で切り撮りました。
Camera : NIKON D800E | レンズ焦点距離 : 60mm(APS-C : 40mm)

形の良い滝なので縦構図も良いです。

[ 仙娥滝 ]

少し横から撮影。
横から撮影すると少し雰囲気が変わります。

覚円峰

[ 仙娥滝 ]

仙娥滝の撮影が終えたらそのまま下に進んでいきます。

[ 仙娥滝 ]

大きな岩があり、その下をくぐって通るようになります。

[ 仙娥滝 ]

橋があるので対岸に渡ります。

[ 仙娥滝 ]

下から覚円峰の巨岩を見上げることができます。

[ 仙娥滝 ]

近くで見ると迫力が凄いです。
仙娥滝から数分歩くだけなので、こちらも巡ると良いと思います。

撮影スポット詳細

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